入学後チック症が治らない息子! 親がとるべき行動とわが家の体験談

 わが家の次男は小学校に入学後、突然チック症を発症しました。毎日楽しく学校に通っている次男がなぜ・・・。治らないチック症にどうしたら良いか分からず、悩む私。経験したからこそ言える、チック症が治らない息子に対して親がとるべき行動はなにが正解かをお伝えします。

目次

入学後 突然始まったチック症

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 次男はずっと小学校に入学するのを楽しみにしていました。お友達はみんな保育園から一緒の仲良しメンバー。わくわくしながら入学準備をし、ドキドキしながら入学式を迎え、ピカピカの1年生に。次男はしっかり者タイプで友達も多く、毎日楽しく学校に通っていました。

 しかし、1年生になって1カ月程が過ぎた頃、突然目をパチパチすることが増えました。私が
 「目が痒いの?」と聞いても
 「え? なんで? 痒くないよ」と、不思議そうな顔で答えます。

 数日経つと、今度は鼻をピクピク動かし始めました。目のパチパチと鼻のピクピクがかなり頻繁になり、明らかにおかしいその行動に「チック症だ」と気付きました。

治らないチック症

 チック症についてはもともと理解していました。なぜなら、私自身が子どもの頃チック症だったからです。
 私が発症したのは小学校高学年の頃で、現在は治っています。自分で治すことの出来ないチック症に物凄く苦労した記憶があったので、自分の子どもがチック症を発症してしまったことがとてもショックでした。

 次男のチック症の対応として、まずは夫婦で話し合い、次男がストレスになっていることを取り除こうと決めました。
 しかし、正直思い当たる節がありません。なぜなら、次男は家でも学校でも毎日とても楽しく過ごしている様子だったからです。

 そこで、次男がチック症を発症してから「とにかく指摘しないこと」を夫婦で徹底することにしました。次男を出来るだけ気にかけ、次男との時間を作り、次男の表情をいつも気にして見ていました。

 しかし、チック症はひどくなるばかり…。目のパチパチや鼻のピクピクに加え、目の黒目を左右に動かしたり、首を振ったり、音声チックと呼ばれる喉を鳴らすチックが交互に始まりました。

 親としては、もう見ていられませんでした…。次男の顔を見れば見る程、辛くなり「どうしたらこの子のチックを治してあげられるのか…」と思い、情けないですが何度も泣きました。

 この時はまだ、次男がチック症を発症して2カ月。夫婦での話し合いで、1年以上継続してチック症が治らなかった場合には医療機関にかかろうと決めていました。

結局、時間が解決してくれた

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 その後、夫婦で何度も話し合って「チックを発症している時の次男の顔は、見ずに過ごそう」と決めました。見るとつい気になってしまい、辛くなるからです。

 そして3カ月程経つ頃、少しずつチックが落ち着いてきたのが目に見えて分かりました。その後も気にしないように過ごしました。

 そして1年経った今、全く気にならない程度にまで次男のチック症は治りました!
 次男には気付かれないように、気にしないようにしていたつもりでしたが、私が悩んだり次男を気にし過ぎていたのが伝わっていたのだと思います。

 今だから言える親がとるべき行動は、不必要に構いすぎず、いつも通り過ごすことが一番だということです。もちろんすべての子に言えることではありませんが、わが家の場合は結局時間が解決してくれました。

 次男は、今までと特に変わらず、何事も無かったかのように毎日楽しく学校に通っています。この私の体験談が、今チック症に悩んでいる誰かの役に立てますように、願っています。

 (ファンファン福岡公式ライター / boudaa)

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