お正月の恒例行事! 我が家のお年玉はロシアンルーレット!?

 お正月の子供の楽しみといえば、お年玉。小さい頃は小銭だけでも大喜びだった娘ですが、小学生になると周りの影響もあってお札を欲しがるようになりました。まだ、子どもへ高額をあげるのに抵抗があった私が考えた、少額のお年玉でも喜んでもらえる秘策とは…。

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小学生になったらお札をあげるのが普通なの?

出典:写真AC

 私の娘は今でこそお金の価値が何となく分かる年頃になってきましたが、小学生になるまではほとんど理解していませんでした。  保育園の頃のは、ただの紙きれに見えるお札を1枚入れるより、100円や10円、穴の開いた50円や5円をまとめて入れた方が、「色々な種類がたくさんある=お金がたくさんもらえた」という認識だったようで、満面の笑みで無邪気に喜んでくれる娘の姿を見て、こちらもほっこりしていました。  小学生になり、初めての冬休み明け。学校から帰ってきた娘に聞かれました。  「なんで、うちはお年玉に1万円くれないの? お友達はみんな5000円とか1万円をもらっているのに! みんなばっかりずるい!」と。  どうやら、お友達のほとんどがお年玉にお札をもらっていたようで、小銭で喜んでいた娘は、少し疎外感を感じてしまった様子。  「来年は、絶対にみんなみたいに1万円にしてね!」と、1万円がどのくらい価値があるのかをいまいち理解してない娘からの想定外のお願いに、どうしたものかと考えてしまいました。  お金の価値を教えて理解したとしても、きっと高額なお札は欲しがるはず。でもさすがに、小学校低学年の娘に1万円札をあげるのは抵抗があるし…。でも、娘には喜んで欲しい。何かいいアイディアはないか、次のお正月まで色々と考えました。

お年玉を喜んでもらうには、金額じゃなくて渡し方が大事

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 ある日、ふと自分が小学生だった頃のことを思い出しました。我が家は節分で豆を撒く時に、豆と一緒に小銭もばらまいていたのです。普段、10円や100円をもらっても喜ばない年齢でしたが、この日だけは妹と競い合って小銭を拾ったものです。  もしかして、お年玉も渡し方を工夫すれば喜んでもらえるかもしれない。  勝負をかけた次の年のお正月、「お年玉は1万円だからね!」と念押しする娘をスルーして、その場にいた子ども達をテーブルの前に座らせて言いました。  「今年のお年玉には、何が入っているか内緒だから、じゃんけんで勝った人から触らずに選んでね。中には1つだけお金が入っていないハズレがあるからね。」  同じ絵柄のお年玉袋を人数分並べて、1人ずつ選んでもらう事にしたのです。いつもと違う渡し方にみんなは大興奮。  「どれがハズレっぽいかな。」「1人だけハズレだったらどうしよう。」と、ハズレを引かないよう必死に目を凝らしてお年玉袋を見つめる姿は、まるでロシアンルーレットのようです。  全員がドキドキしながらお年玉袋を受け取った後に、中身の内訳を発表して各自で開封。  「やったー! 500円だ!ハズレじゃなかった!」と喜ぶ娘の声が聞こえました。つい数分まで、1万円を欲しがっていたとは思えない喜びように、こちらも嬉しくなり、作戦の大成功を確信しました。  少額の用意なのに、みんなが楽しめて喜んでくれたお年玉タイムは、あれから毎年定番になりました。ちなみに、ハズレはどういうものを用意しているのか?  答えは「宝くじ1枚」です。もしかしたら、大当たりに化けるかもしれないという夢のあるハズレです。 (ファンファン福岡公式ライター/tamura)

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