この記事では、しらすの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるしらすレシピを紹介します。お弁当に入れると栄養バランスがとれる心強い存在。冷凍しておけば、忙しい朝にもさっとお弁当につめられます。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、しらすの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。
しらすは「小分け冷凍」が便利!
小分け冷凍がおすすめ!
しらすは小分けにして冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じて冷凍します。あらかじめ小分けにしておくことで、調理する際に1回分だけ取り出して使用することができるため便利です。
解凍不要! 凍ったまま調理OK
冷凍保存したしらすは、凍ったまま料理に活用できるため、使い勝手抜群です。冷奴やおにぎりの具材、炒めものなど活用方法はさまざまです。また、しらすを少し入れるだけでカルシウム補給ができます。
ささっと作れるお弁当おかず!しらすの単品レシピ5選
単品で作るお弁当レシピ1 しらすとトマトの青じそサラダ
調味料はオリーブオイルと塩こしょうの2種類のみで作れるシンプルなサラダレシピです。青じその爽やかな香りがトマトと合いさっぱりと味わえる一品。
「しらすとトマトの青じそサラダ」の材料・作り方
<材料(2人分)>
- 青じそ :4枚
- トマト :1個
- しらす :20g
A
- オリーブオイル :大さじ1
- ブラックペッパー:適量
<作り方>
- トマトはざく切りにする。青じそは千切りにする。
- ボウルにトマト、しらす、Aを入れて和える。
- 2を器に盛り付け、青じそをのせる。
「しらすとトマトの青じそサラダ」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…3日
- 冷凍保存の場合…2~3週間
単品で作るお弁当レシピ2 しめじとキャベツのガーリックソテー
しらすをたくさん食べたい時に作ってもらいたいレシピです。カルシウム補給ができるので、育ち盛りの子どもがいる家庭ではぜひ試してほしい一品です。
「しめじとキャベツのガーリックソテー」の材料(4人分)
<材料(4人分)>
- きのこ(しめじ):2袋(200g)
- キャベツ :1/4個(180g)
- おろしにんにく :小さじ1
- しらす :20g
- オリーブオイル :大さじ3
- 塩こしょう :少々
<作り方>
- しめじは石づきを切り落とし、小房に分ける。キャベツは一口大に手でちぎる。
- フライパンにオリーブオイル、おろしにんにくを入れて、香りが立つまで中火で加熱する。
- しらす、しめじを加え、しめじに焼き色がつくまで中火で炒める。
- キャベツを加えて、強火で2分、キャベツのシャキシャキ感が残るように炒める。
「しめじとキャベツのガーリックソテー」の保存期間(目安)
- 冷蔵保存の場合…3日
- 冷凍保存の場合…2~3週間
単品で作るお弁当レシピ3 しらすとおかかの無限ピーマン
しらすとかつお節の風味がピーマンに染み込んでやみつきになる味です。そのためピーマンが苦手な子どもでもパクパク食べられるレシピですよ。
単品で作るお弁当レシピ4 しらすとじゃがいものガレット
しらすを生地の中に入れて焼くと、香ばしい香りが漂います。また、切り方を一口サイズにカットするとお弁当のおかずとして入れられますよ。
単品で作るお弁当レシピ5 しらす(ちりめんじゃこ)の佃煮
甘辛な味付けになっているので、子どもも食べやすいですよ。ご飯のお供としてお弁当に入れても良さそうです。
まとめ
しらすを買ったはいいものの余ってしまい、どのように活用すればいいのか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。そんな時はまずしらすを冷凍保存し、使いたい時に取り出して普段の料理に追加してアレンジしてみませんか?