ちょっとした工夫で素敵になる! サラダの盛りつけ方のポイント3つ

毎日の食卓に欠かせないサラダ。一つあると食卓がパッと華やかになりますよね。しかし、登場する回数が多いからこそ、いつも同じような具材や盛りつけ方になってしまっていませんか? この記事では、サラダを盛りつける時のポイントを3つに分けて紹介します。サラダのマンネリを打破したい人、必見です!

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いつものサラダをおしゃれに!

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サラダをおしゃれに盛りつける時のポイントは、下記の3つです。 1. 彩り 2. お皿の種類 3. 盛りつけ方 それでは、実際に詳しく見ていきましょう。

ポイント1 彩りを意識する

サラダを盛りつける上で、重要なのが「彩り」です。 彩りよく仕上げることで、パっと華やかな見た目にすることができます。 彩りの基本の色は「赤」「緑」「黄」の3色。 これらの色を揃えることを意識してみましょう!

基本の3色で盛りつける

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赤:トマト 緑:レタスやベビーリーフ 黄:ゆで卵 を盛りつけると彩り豊かなサラダに仕上がります。 卵は黄身を見せるために、半分か1/4に切って盛りつけましょう。

基本の3色にプラスするとより豪華になる

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「赤」「緑」「黄色」の基本の3色に他の色を組み合わせると、より豪華に見えるサラダに仕上がります。 おすすめの色は、「紫」「白」です。「紫」は紫キャベツや赤玉ねぎ、「白」はチーズやかぶなどが使いやすいです。 基本の3色がそろっていれば、他の色を盛りつけても失敗しにくいですよ。

ポイント2 お皿で雰囲気を変える

盛りつけるお皿によって、雰囲気ががらりと変わります。見せたいイメージに合わせて、お皿を選ぶと良いでしょう。 ここでは、3種類のお皿を使った盛りつけ例を紹介します。

クリアな食器を使う

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クリアなお皿と生野菜を使ったサラダの相性は抜群です。 透明感が涼し気な印象を与えてくれます。

平らな食器を使う

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平らなお皿に盛りつけると、サラダ全体を見せることができ、華やかな印象を与えることができます。 お皿の周りに余白を持たせると、よりおしゃれな雰囲気に仕上がりますよ。

深さのある食器を使う

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深さのあるお皿を使うと、ボリューム感を出すことができます。たくさん野菜を盛りつけることができるので、大人数での食事の時におすすめです。 少なく盛りつけてしまうと寂しく見えてしまうので注意しましょう。

ポイント3 盛りつけ方を工夫する

盛りつける時にほんの少し工夫するだけで見栄えよく仕上げることができます。 これから紹介する3つのポイントを意識してみてください。

真ん中に高さを出して盛りつける

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空気を含ませながら、お皿の真ん中にふんわりとサラダを盛りつけましょう。 高さを出すことで、よりフレッシュに、美味しそうに見せることができます。

メイン食材は真ん中に盛りつける

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チキンサラダなど、メインの食材がある場合は、真ん中にどんと盛りつけましょう! メイン食材が強調され、豪華な印象になります。

食材ごとにまとめて盛りつけるのもおすすめ

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具材をまばらに散らして盛りつけるのも良いですが、食材ごとにまとめて盛りつけると色がまとまっておしゃれに見せることができます。 いつもの盛りつけに少し飽きてしまった人は、ぜひ一度お試しください。

まとめ

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今回は、サラダをおしゃれに盛りつけるポイントを3つ紹介しました。 ぜひポイントを意識して、いつものサラダをより華やかにしてみませんか?

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

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