さつま揚げのお弁当レシピ5選!隙間を埋める単品おかずや彩りキレイなメインおかず

この記事では、さつま揚げの栄養価や冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるさつま揚げレシピを紹介します。お弁当に入れると栄養バランスがとれるうえ、食感が良いので満足度も上げることができますよ。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、さつま揚げの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

目次

さつま揚げは油抜きして冷凍保存! 

油抜きすることで味がしみ込みやすくなる

お中元などでもらうことの多いさつま揚げ。一度で食べきれないことも多いはず。余ったさつま揚げは冷凍保存しましょう。冷凍保存のコツは油抜きすることです。油抜きすると味がしみ込みやすくなり、よりおいしく仕上がります。

凍ったまま調理できる!

冷凍保存したさつま揚げは、そのまま調理に使うことができます。煮物や炒め物などさまざまな料理ができるので、アレンジは無限大。

ささっと作れるお弁当おかず! さつま揚げのお弁当レシピ5選

お弁当レシピ1 レンジで作るさつま揚げと小松菜の煮物

出典:合同会社HITOOMOI
出典:合同会社HITOOMOI

忙しい朝には電子レンジでサッと調理できる煮物を。ご飯のおかずにも、お弁当のおかずにもぴったりの一品です。

「レンジで作るさつま揚げと小松菜の煮物」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • さつま揚げ :3枚
  • 小松菜   :2束

A

  • 和風顆粒だし:小さじ1/3
  • 酒     :小さじ1
  • みりん   :小さじ1
  • しょうゆ  :小さじ1

<作り方>

1.さつま揚げは4等分に切り、小松菜は3cm幅に切る。

2.耐熱容器に1、Aを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで2分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。

3.器に盛り付ける。

「レンジで作るさつま揚げと小松菜の煮物」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…3〜4日
  • 冷凍保存の場合…2〜3週間

お弁当レシピ2 さつま揚げともやしのナムル

出典:合同会社HITOOMOI
出典:合同会社HITOOMOI

さつま揚げの優しい味わいを楽しむことができるナムルのレシピ。シャキシャキとしたもやしとの相性も抜群です。

「さつま揚げともやしのナムル」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • さつま揚げ  :3枚
  • もやし    :1/2袋
  • 白炒りごま  :適宜

A

  • 鶏がら顆粒だし:小さじ1/3
  • ごま油    :小さじ1/2
  • しょうゆ   :小さじ1/2
  • 塩こしょう  :少々

<作り方>

1.さつま揚げは細切りにする。

2.耐熱容器に1、Aを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで2分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。

3.器に盛り付け、好みで白炒りごまをかける。

「さつま揚げともやしのナムル」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…2〜3日
  • 冷凍保存の場合…2〜3週間

お弁当レシピ3 さつま揚げとしめじの味噌バター蒸し

出典:合同会社HITOOMOI
出典:合同会社HITOOMOI

味噌バターのコクが効いた一品です。日持ちもするので作り置きとしても活躍します。刻みねぎをかければ彩りもよくなり、食欲が増します。

「さつま揚げとしめじの味噌バター蒸し」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • さつま揚げ :3枚
  • カットしめじ:1/2袋
  • サラダ油  :小さじ1
  • 刻みねぎ  :適宜

A

  • バター   :10g
  • 砂糖    :小さじ1
  • 味噌    :小さじ1

<作り方>

1.さつま揚げは細切りにする。

2.フライパンにサラダ油、1を入れてしんなりするまで炒め、Aを加えて全体に味がなじむまで炒める。

3.器に盛り付け、好みで刻みねぎをかける。

「さつま揚げとしめじの味噌バター蒸し」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…3〜4日
  • 冷凍保存の場合…2〜3週間

お弁当レシピ4 さつま揚げとレタスのポン酢蒸し

出典:合同会社HITOOMOI
出典:合同会社HITOOMOI

さつま揚げをさっぱり楽しみたい時はこちら。ポン酢がさつま揚げとレタスに染みておいしく味わえます。

「さつま揚げとレタスのポン酢蒸し」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • さつま揚げ:3枚
  • レタス  :1/4個

A

  • ごま油  :大さじ1
  • ポン酢  :大さじ1
  • 塩こしょう:少々

<作り方>

1.さつま揚げ、レタスは一口大に切る。

2.耐熱容器に1、Aを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで2分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。

3.器に盛り付ける。

「さつま揚げとレタスのポン酢蒸し」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…2〜3日
  • 冷凍保存の場合…2〜3週間

お弁当レシピ​​5 さつま揚げとキャベツのオイスターマヨ炒め

出典:合同会社HITOOMOI
出典:合同会社HITOOMOI

がっつり食べたい時や、お弁当にもう一品入れたいという時に重宝するレシピ。具材を大きく切ることで、噛む回数が増え、満腹度も上がります。

「さつま揚げとキャベツのオイスターマヨ炒め」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • さつま揚げ   :3枚
  • キャベツ    :1/8個
  • にんじん    :1/8本
  • サラダ油    :小さじ1
  • 刻みねぎ    :適宜

A

  • マヨネーズ   :大さじ1/2
  • オイスターソース:大さじ1/2
  • 塩こしょう   :少々

<作り方>

1.さつま揚げは4等分に切り、キャベツは一口大に切り、人参はイチョウ切りにする。

2.フライパンにサラダ油、1を入れてしんなりするまで炒め、Aを加えて全体に味がなじむまで炒める。

3.器に盛り付ける。

「さつま揚げとキャベツのオイスターマヨ炒め」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…3〜4日
  • 冷凍保存の場合…2〜3週間

さつま揚げは冷凍保存して長く楽しむ

一度開封すると風味が飛んだり、乾燥してしまいがちなさつま揚げ。余ったさつま揚げは賢く冷凍保存しておいしさを長持ちさせて楽しみましょう。

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

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