かぶのお弁当レシピ5選!隙間を埋める「単品おかず」や彩りキレイな「メインおかず」

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この記事では、かぶの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるかぶレシピを紹介します。お弁当に入れると栄養バランスがとれる上、彩りとしても活躍してくれる心強い存在。葉も根も食べることができるので栄養を余すことなく味わいたいですよね。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、かぶの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

目次

かぶは根と葉を分けて冷凍保存が便利! 

使いやすい大きさにカットして時短調理! 

かぶを冷凍保存する場合、まず根と葉に分けて水できれいに洗いましょう。特に葉の根元部分には砂やゴミが入りやすいので念入りに洗います。その後、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ったら好きな大きさに切ります。冷凍用の保存袋に重ならないように並べて空気を抜いて冷凍保存しましょう。

凍ったまま調理で楽チン調理

冷凍保存したかぶは約1カ月保存することができます。使用するときも、冷凍したままで汁物や炒め物に使うことができるので手間なくご飯をつくることができますね。

ささっと作れるお弁当おかず! かぶのお弁当レシピ5選

お弁当レシピ1 カブとベーコンのガーリック炒め

出典:合同会社HITOOMOI
出典:合同会社HITOOMOI

かぶの葉まで使用するので、かぶを余すことなく使用した栄養満点のレシピ。火の通りが早いかぶの葉を最後に加えて炒めることで、シャキシャキ食感を感じられる仕上がりになります。

「カブとベーコンのガーリック炒め」の材料・作り方

<材料:4人分>

  • カブ(葉付き)  :2個
  • ブロックベーコン :50g
  • オリーブオイル  :大さじ2
  • おろしにんにく  :小さじ1
  • 赤唐辛子(輪切り):適量
  • 塩こしょう    :適量

<作り方>

  1. カブは根と葉の部分に分ける。根は皮をむき、縦に4〜8等分に切る。葉は2cm幅に切る。
  2. ベーコンは1cm幅に切る。
  3. フライパンにオリーブオイル、おろしにんにく、赤唐辛子を入れ、香りが立つまで弱火にかける。カブ、ベーコンを入れて焼き色がつくまで焼く。
  4. かぶの葉を加え、しんなりするまで炒める。塩こしょうを振り、味を調える。

「カブとベーコンのガーリック炒め」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…1〜2日
  • 冷凍保存の場合…1カ月

お弁当レシピ2 かぶと塩昆布の和え物

出典:合同会社HITOOMOI
出典:合同会社HITOOMOI

かぶをカットし、レンジでチンして調味料と混ぜるだけ。あっという間にできてしまう一品です。ごま油の香ばしい香りでパクッと食べられます。

「かぶと塩昆布の和え物」の材料・作り方

<材料:2人分>

  • かぶ :2個

A

  • 塩昆布:5g
  • ごま油:小さじ1

<作り方>

  1. かぶは、イチョウ切りにする。
  2. 耐熱容器に1を入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで2分加熱する。取り出してAを加え、全体に味がなじむように混ぜる。
  3. 器に盛り付ける

「かぶと塩昆布の和え物」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…1〜2日
  • 冷凍保存の場合…1カ月

お弁当レシピ3 かぶのなめたけあんかけ

ごま油の香りがふんわりと香るかぶと、とろとろのなめたけあんがよく絡み食欲がわいてきます。こんがりと焼くかぶは食感も良くなりご飯との相性も抜群。

お弁当レシピ4 かぶのサラダ

ぷりぷりえびが入ったかぶのサラダ。粒マスタードとレモンでさわやかな味に仕上がります。彩りもよく、お弁当に入れると華やかになりますよ。

お弁当レシピ​​5 かぶとかぶの葉の明太焼き

かぶの根と葉の両方使い切る、やみつき明太焼き。根と葉全て食べることができるかぶは、栄養を余すことなく食べることができます。食感を楽しみたい時に作りたくなるレシピ。

かぶは用途ごとに切り分けるのが便利!

日持ちしないかぶは、根と葉に分けて用途ごとに切り分けて冷凍保存しましょう! 保存期間も長くなるので必要な時に必要な分だけサッと取り出せるのが便利で時短調理につながります。

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

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