増税を前にキャッシュレスが推進されている今、日常的に電子マネーを使って人はどれくらいいるのでしょうか? 博報堂生活総合研究所の「生活定点」調査を基に、電子マネーについての生活意識の変化や動向を紹介します。
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10年余りで利用者が急拡大
調査によると、「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください」という質問に「日常的に電子マネーを使っている」と答えた人の割合は、2016年の前回より約5ポイント上昇し、2018年は47.6%となりました。
60代も3割超える
年代別に見ると、20代が57.1%で全体より約10ポイント高く、逆に60代は、全体より約14ポイント低い33.8%となりました。また、いずれの世代においても、調査を開始した2006年と比べると右肩上がりに電子マネーの普及が進んでいるようです。 ※本記事は、博報堂生活総合研究所の「生活定点」調査を基にmymo編集部が制作しています
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