子育てのルールは家庭によってさまざま。でもそのルールはパパとママでちゃんと統一されていますか? きちんと話しておかないと面倒なことになりますよ!
夫のルール
ダンナの帰りが遅く、平日は完全「ワンオペ育児」のわが家。夕ご飯もお風呂も全て私が1人で面倒を見ているため、3歳になったばかりの息子のしつけや生活のルールは、必然的に私が決めることになります。
しかし土日しか息子に会わないダンナは存在感を示したいのか、私が主導権を持つことに少し納得がいかない様子。たまに休日限定のルールが制定されてしまうことがあるのです。
例えば先日の食事のときです。息子は野菜を食べなかったり、しばらくすると食事自体に飽きてしまったりするため、スムーズに食べさせることが難しいときも。 少しでも楽しい雰囲気で食事ができるよう、私は息子の好きなテレビ番組を流しておくのですが、ダンナは「食事中にテレビを消す」派。
息子に対して
「テレビはごはんが終わったあとにしよう!」と優しく諭すのですが、雰囲気がいつもと違うだけで、息子は
「トーマス見たい」
「しまじろう見たい」とぐずり出します。
お皿をひっくり返されたらどうしよう、食べなくなったら面倒だな、と私は気が気でないのですが、ダンナは至ってマイペース。私は息子の機嫌を取りつつ食べさせることに集中し、どっと疲れてしまいました。
寝かしつけもそうです。私と息子2人の場合、普段は常夜灯をつけ、絵本を1冊読んで寝る、というルーティンがあります。しかしダンナは、
「目が悪くなるから」と電気を消し、息子が
「ノンタン読んでー」とねだっても、
「明日読んであげるね」と背中をトントントン…。
「読んでよー」と不機嫌だった息子も、最後は根負けして眠ってしまいました。目が悪くなるなら電気をつけて読んであげればいいじゃん…と思うのですが、
「もう夜遅かったから」という理由でかたくなに読まないダンナ。
息子が眠ったあと、ちょっとした夫婦会議が始まりました。
夫婦会議の結果は?
「毎日私と息子のペースでやっていることがあるの。あなたの考えだけでやり方を変えないで!」と私が怒ると、ダンナはしょんぼり…。
「だって食事はテレビをつけない方が集中できるし、絵本だってリビングで読んであげてからベッドに入ればいいじゃん」と抵抗してきましたが、
「まだ食事に集中できるような年頃じゃないから、楽しく食べられるように工夫してるの。絵本もベッドで読んだあとに寝る、っていう習慣ができてるんだから、そのままにしておいて」と説明します。
意気消沈のダンナに、
「でも、息子のことを考えてやってくれたんだよね。ありがとう」と慌てて付け足し。
ダンナは、次の日から私と息子のやり方に合わせてくれるようになりました。食事の世話も寝かしつけも積極的にやろうとするダンナの姿勢には、本当に感謝しています! でも、それが裏目に出るとしんどくなるのは私…。
ダンナを立てつつ、今後も楽しく育児をしてもらうために、息子もダンナも納得できるルール決めを心がけようと誓った私でした。
(ファンファン福岡一般ライター)