鯖のお弁当レシピ5選! お弁当に入れたいおかずレシピ

この記事では、鯖(さば)の栄養価や冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れる鯖のおかずレシピを紹介します。たんぱく質やDHAが豊富な鯖をお弁当に入れると栄養バランスも整いますよ。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、鯖の飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

目次

すぐに食べない鯖は冷凍保存しよう! 

鮮度が落ちやすい鯖は冷凍保存で長持ちさせる

年中スーパーで見かけることができる鯖は、傷みやすい食材のひとつ。買ってすぐに食べない鯖は、冷凍保存して品質を保つようにしましょう。切り身で購入した場合は、水分をキッチンペーパーなどでしっかり拭き取りラップに包んでから冷凍用の保存袋に入れます。冷凍することで、2〜3週間保存することができますよ。

DHAやEPAが豊富! 

鯖にはDHAやEPAが豊富に含まれています。DHAは、脳を活性化させて記憶力をよくする効果が期待できます。EPAは、血管を健康に保つ働きがあります。どちらも成長期の子どもに嬉しい効果が期待できるので、是非お弁当に取り入れてみてくださいね。

ささっと作れるお弁当おかず! 鯖のお弁当レシピ5選

お弁当レシピ1 レンジで鯖の味噌煮

お弁当レシピ1レンジでさばの味噌煮
出典:合同会社HITOOMOI

レンジでもおいしい鯖の味噌煮が簡単に作れます。たったの2工程でできるので忙しい朝でもサッと作ってお弁当に詰められます。

「レンジで鯖の味噌煮」の材料・作り方

<材料:2人分>
鯖 :2切(60g/1切)
青ねぎ:2本分

▼A
酒    :大さじ1
みりん  :大さじ1
砂糖   :小さじ2
味噌   :大さじ1
おろし生姜:小さじ1/2

<作り方>
1. 耐熱容器に鯖、青ねぎ、Aを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで5分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。
2. 器に盛り付ける。

「レンジで鯖の味噌煮」の保存期間(目安

  • 冷蔵保存の場合…1~2日
  • 冷凍保存の場合…2~3週間

お弁当レシピ2 鯖と野菜の蒸し物

お弁当レシピ2さばと野菜の蒸しもの
出典:合同会社HITOOMOI

こちらのレシピもレンジで簡単に調理できます。野菜をたっぷり食べたい時におすすめです。もやしやしめじに鯖のうま味がしみ込んで、ご飯が進む一品。

「鯖と野菜の蒸し物」の材料・作り方

<材料:2人分>
塩鯖    :2切(60g/1切)
もやし    :1/2袋
カットしめじ :1/2袋
刻みねぎ   :適宜

▼A
おろしにんにく:小さじ1
酒      :大さじ1
砂糖     :小さじ1
しょうゆ   :小さじ
塩      :少々

<作り方>
1. 耐熱容器にもやし、カットしめじ、鯖、Aを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wのレンジで5分加熱する。取り出して全体に味がなじむように混ぜる。
2. 器に盛り付ける。お好みで刻みねぎを散らす。

「鯖と野菜の蒸し物」の保存期間(目安

  • 冷蔵保存の場合…1~2日
  • 冷凍保存の場合…2~3週間

お弁当レシピ3 鯖缶のトマトパッツァ

調理時間たったの5分でうま味がたっぷり詰まったトマトパッツアができます。疲れた夜に作るもよし、作り置きしてお弁当に入れてもよしの万能レシピ。

お弁当レシピ4 鯖のレンジ蒸し梅肉だれ

梅だれが効いた鯖のレンジ蒸し。さっぱり味わえるので、食欲がない時のおかずにおすすめです。

お弁当レシピ​​5 鯖の香味ポン酢レンジ蒸し

たっぷりの野菜と香味野菜でヘルシーに食べれるレシピになっています。レンジでメインが作れてしまう嬉しいおかず。

栄養豊富な鯖をお弁当に入れよう

DHAやEPAは成長期の子どもに嬉しい効果がたくさん。栄養豊富な鯖のおかずをお弁当に入れて、家族の健康をサポートしましょう。

あわせて読みたい
さんまの弁当レシピ5選! お弁当に入れたいさんまのおかずレシピ この記事では、さんまの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるさんまレシピを紹介します。お弁当に入れると、メインのおかずとして活躍してくれますよね。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、さんまの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

目次