たまにはカフェでゆっくりしたいと思い、当時10カ月だった娘を連れて友人とカフェにランチを食べに行きました。キッズスペースがあるカフェだったので、のんびりできそうと期待して行ったものの…。あるとんでも親子のせいでモヤモヤしたランチタイムとなりました。
はじめての子連れカフェへ!
当時10カ月だった娘を連れ、前から行きたかった子連れカフェへ友人と一緒に行きました。娘を連れての外食は初めて。まわりを見ると子連れママでいっぱいで、これが子連れカフェか~と新鮮な感覚になりました。
カフェの一角にはキッズスペースが設けられていました。広々としたクッションフロアになっており、安心して娘を遊ばせられそうです。これなら食事をしながら娘の様子を見守ることができ、親子で楽しい時間を過ごせそうだと、ワクワクしました。
さっそく娘に離乳食を食べさせたあと、キッズスペースで遊ばせることに。娘が遊んでいる間、友人とおしゃべりを楽しもうと思ったそのときでした。
キッズスペースで遊んでいた2歳くらいの男の子が、娘の頭をおもちゃで叩いてきたのです。突然のことに娘はギャン泣き…。
子ども同士で遊ぶ場なので、こういったトラブルはよくあること。しかし娘の頭を叩いてきた男の子のママが、話に夢中でまったく子どもを見ていないことが気になります。 ママ同士で話に花が咲き、まわりが見えていない様子でした。
乱暴な男の子に憤慨
キッズスペースでは、0~2歳くらいの子どもたちが5人ほど遊んでいました。男の子は娘以外のお友達にもちょっかいを出し始め、おもちゃを投げています。
このままでは大きなケガにつながるかもと思い、
「仲良く遊ぼうね」と男の子のフォローをしに行きました。それでもおもちゃを投げるのを止めません。
わが子を全然見ていないママにモヤっとするものを感じ、楽しそうに会話している男の子のママに状況を説明しに行きました。 勇気をだして言ったものの、男の子ママはぶっきらぼうな言い方で
「はい、すみません」とひとこと。さすがにわが子を迎えにキッズスペースに行くかと思いきや、それでもほったらかしです。
こんなママもいるの?と、まさかの態度に唖然としてしまいました。
話に夢中になると、まわりが見えなくなることは私自身もあります。しかし状況を聞いてなお、人におもちゃを投げるわが子をほったらかしなんて…。
「人の振り見て我が振り直せ」といいますが、今回のことで改めてマナーについて考えさせられました。特に子どもを連れてのお出かけは、まわりがどう思うかを意識しながらマナーに気をつけていきたいです。
(ファンファン福岡一般ライター)