博多阪急で2月14日(水)まで「バレンタインフェスタ2024」が開催中。「Chance!」をテーマ に約100ブランドのチョコが集結。地元素材や銘酒などを使った商品も展開されています。バレンタインの注目チョコ見〜つけた♪
「糸島れもん」を使ったオランジェット
博多阪急8階催場と地階 食料品「うまちか! 」で開催中の「バレンタインフェスタ2024」。
昨年、阪急うめだ本店(大阪市北区)で開催された「バレンタインチョコレート博覧会」にてオランジェットがヒットし、福岡でも展開したいという思いから、今回福岡県産の「糸島れもん」を使用したオランジェットをチョコレートブランドと開発。
「糸島れもん」は糸島市で栽培される国産レモンで、福岡市・薬院で飲食店を経営する下登さんと阿南さんが手がけます。
2018年にレモンの木1,000本を植樹して以降、剪定から収穫まで2人で行なっているとか。同社では、天然由来の農薬を中心に使用し、木そのものを強くする方法でレモンを育てています。
レモンといえば黄色いイメージがありますが、実は出荷時は緑色(グリーン)。時間が経つにつれ、黄色に熟していくそうです。今回開発されたチョコレートには、国産ならではのグリーンレモンを使用。通常のレモンとは異なる爽やかな香りが楽しめます。
「糸島れもん」代表取締役の下登さんは「この機会に“糸島れもん”という名前を知ってもらえたら」と話します。
「糸島れもん」コラボチョコレートは以下。
【阪急百貨店限定】ゴディバ
皮まで食べられる 「糸島れもん」にチョコレートをまとわせたピールチョコレート(4本)は、レモンの豊かな風味が美味。グリーンレモン独特の爽やかな香りと味わいが広がります。
「ゴディバ」の代表的なチョコレート(3個)も一緒に楽しめますよ♪
【博多阪急初登場】カカオ サンニーロク
「cacao 326」は、カカオ本来の味を堪能できる製法と素材にこだわった福岡のチョコレートショップ。力強い香りの「糸島れもん」とコラボしたボンボンショコラを堪能できます。ほか新作フレーバーにも注目♪
【博多阪急初登場・博多阪急限定】ジャパンジュース
「糸島れもん」にホワイトチョコレートをまとわせた一品。レモンのほろ苦い味わいとホワイトチョコレートのまろやかな甘みが抜群にマッチし、後を引く味わいです。
福岡の銘酒に酔いしれるお酒チョコ
チョコレートブランド「メリーチョコレート」では、全国各地の素材とコラボしたチョコレート「てとてショコラ」を展開中。今回、朝倉市の老舗蔵元「篠崎」と共同開発したチョコレートが博多阪急限定で登場しています。
チョコレートは、生チョコレートとボンボンショコラの2種。クラフトジン「ASAKURA CRAFT GIN Jin40」を使い、ジンにはジュニパーベリー、レモングラス、ブラックペパーミント、八女茶(玉露)といった福岡県産の素材が主に使用されています。普段ジンを飲まないという人でも飲みやすいお酒になっているとか。
「篠崎」の栁さんはコラボチョコレートについて「実際にいただきましたが、柑橘(かんきつ)系のすっきり感とチョコレートのミルキー感がお互いを引き立てあってとてもおいしいです!」と話しました。
【博多阪急限定】てとてショコラ
ハーブと柑橘香る「篠崎」のクラフトジンを合わせたチョコレート。「ASAKURA CRAFT GIN Jin40 生チョコレート」はホワイトチョコレート、生クリーム、ジンで作られた一品。ほんのり甘くジンの風味が引き立ちます。
「ASAKURA CRAFT GIN Jin40 ボンボンショコラ」は、スイートとホワイトのチョコレートにジンを合わせた一品。爽やかさが際立つスイートと、柑橘の香り広がるホワイトの食べ比べが楽しめます。
その他、八女茶を使用した「八女抹茶トリュフチョコレート」(ツリーズ キョウト)や、あまおうイチゴを使用した「ストロベリーディップ」(アトリエ ドゥ ゴディバ)、さらにキュートな「缶チョコ」なども登場しています♪
バレンタインギフトや大切な人への贈り物にはもちろん、自分へのご褒美にいかが。
バレンタインフェスタ2024
期間:~2月14日(水)
会場:博多阪急8階 催場 ※最終日は 18:00終了、地階 食料品「うまちか!」(福岡市博多区博多駅中央街1-1)
電話:092-461-1381(代表)