出産間近で入院すると、想定外の出来事が! 微弱陣痛の落とし穴

 妊娠37週の健診後の夜のことです。陣痛のようなお腹の痛みが起こり入院する事に。しかし、なかなか産まれず翌日退院となりました。出産後、忘れた頃に届いた病院からの請求書は思いもよらない金額で…。

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産まれるかも? と急いで病院へ

出典:写真AC

 妊娠を経験した人は聞き覚えがあるかもしれません。「内診グリグリ」と称される「卵膜剥離」をご存知ですか。出産予定日近くに、自然な分娩を促すための処置です。  内診時に産科医が子宮頸管内に指を入れ、卵膜の一部を子宮壁から剥がし刺激をする事で、自然な分娩を促す処置です。全ての妊婦さんにする処置ではないですが、私は37週で行いました。  その効果か、その夜には陣痛のようなお腹の痛みを感じました。第一子の出産時間が短かった私は、産まれる可能性を考えてすぐに病院に向かいました。  私は第一子出産時に切迫早産等のトラブルがあったので、設備の整った総合病院の産科で出産予定でした。病院に着くと、すぐに陣痛室のベッドに通されました。助産師さんは  「まだ陣痛が弱いから、もう少し様子を見ましょう。頑張ってくださいね」と、優しく励ましてくれました。  その後も微弱陣痛が続きましたが産まれず、時刻はもう夜中。助産師さんは  「まだ産まれなさそうなので、自宅に帰っても大丈夫。でも前回の出産時間が短いし、心配だったら泊まっていって大丈夫ですよ」と優しく言ってくれました。  もし自宅で産気づいたらと心配だったため、入院する事にしました。  朝になり先生が様子を見にきましたが、本陣痛につながらないため一度退院する事になりました。結局その2週間後にお腹の子は元気に産まれました。

幸せいっぱいの私の元に、病院からの一通の手紙が

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 1泊2日の入院の事などすっかり忘れた頃に、自宅に1通の請求書が届きました。なんと、その請求額は6万円。その額を見て、私たち夫婦は驚きのあまり「えーっ、6万? たった1泊2日の入院なのに!?」と大声を出してしまいました。    出産はリスクがない自然分娩の場合は保険適用にならず、掛かる費用は自費なのです。さらに、入院・退院した日は土日、受診した時間は夜間で、様々な加算がついており余計に費用が高くなっていたのです。  第一子の出産時は「出産育児一時金直接支払制度」を利用したうえで、病院から入院費の請求がきていたので、請求額は高額ではありませんでした。第一子と第二子は同じ病院で出産する予定だったので、「今回もそんなに費用が掛からないだろう」と安易に考えており、入院費の事を深く考えていなかったのです。    しかし、今回の入院では出産をしなかったので、当然出産育児一時金はありません。自費での入院費がこれほどまでに高額だとは…。無知の怖さを思い知った瞬間でした。  もし、入院したのが土曜日の9時でなく日曜日の0時であれば、入院したのが平日であれば… ここまで請求額が高額にならなかったかもしれないなと思いました。

出産は命がけ! 不安があれば、すぐに病院へ連絡を

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 この記事を見て、病院に行くのをためらってしまう人がいるかもしれません。しかし、出産は命がけですから、母体とお腹の子どものために、不安があればすぐに病院に行くことをおすすめします!  ただ、もう少しだけでも入院費について調べておけば良かったと、この経験から思いました。また、私は病院が自宅から遠かった事も心配要因の一つでした。自宅から近い病院を選んで出産する事も安心できるポイントかもしれませんね! (ファンファン福岡公式ライター/アサ)

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