まつげがまばらになったり、弱ったりしたときの強い味方といえばコレ！ ハリウッド化粧品「ニューカーレン メイウシヤマ カーレン」（3,300円）を愛用してかれこれ10年の編集部スタッフが使用感などをリポします。
出合いは10年前のある取材。モデルさんのまつげの長さに衝撃を受けた！
「ニューカーレン メイウシヤマ カーレン」との出合いは10年程前、ある化粧品ブランドの取材でした。そのときの撮影モデルさんのまつげが長くて、つややかで、ハリがあって、ファサッとしていたのに目が留まりました。何の気なしに「エクステですか？」と尋ねたら「自まつげです♡」と。その場の全員が「えーっ！」と衝撃を受けました。
それからはもう大変。私たち取材スタッフはもちろん、立ち会っていた美容部員さんたちも「どうしたらこんなに？」とモデルさんを質問攻め。そして教えてもらったのが「ニューカーレン メイウシヤマ カーレン」だったのです。取材スタッフは翌日、当時は天神コアにあった木馬館へ行き、購入！ 早速その夜から使い始めましたよ。
2週間でまつげが元気に。さすが1933年発売の超ロングセラー商品！
「ニューカーレン メイウシヤマ カーレン」は、まつげ・眉毛を保護するエモリエントクリームです。テクスチャーはバームとクリームの間のような感じ。ねっとりしていて、独特の香りがします。何というか、昭和のか・ほ・り？
専用ブラシもついていますが、これは眉毛用です。まつげに使うには「清潔な指先に少量取り、まつ毛の根元からつまみ上げるようにして、毛先に向けてなじませる」と使用法に書いてあります。
さて初めてのニューカーレンはどうだったかというと…。少量がどのくらいか分からないまま指にべとっと付け、まつげに塗り塗り。しかしうまく塗れない。ねっとりしているから、指でまつげを挟むようにつままないと塗れないのです。そして指に付けた量が多すぎてまつげ同士がべったりくっつき、束になってしまったではありませんか！
どう塗るのが正解なのか、試行錯誤しながら続けること1週間。ハリが出てきたような気がしました。一緒に購入したスタッフも「1本1本にコシが出てきた気がする」。でもまだ半信半疑です。
2週間後。「やっぱり、ハリが出たよね？」と確認し合い、まつげが元気になったことを実感しました。さすが、1933年発売の超ロングセラー商品！
まつげの弾力が指で触って分かる！ コスパの良さも魅力♪
なよなよと細かったまつげが約2週間で、指で触ると弾力を感じられるようになりました。エクステしたときのような満足感です。続けてケアしていけば私もあのモデルさんのようなファサッとしたまつげになるはず！
しかし満足すると、毎晩のケアがおろそかになるのもの。「また明日」などと自分に言い訳をする日が続きました。その後は「あれ、まつげに元気がない」と感じたときに思い出しては数週間だけ塗り、元気になったらやめることを繰り返しています。そんな使い方ですから1瓶で3年は持ったでしょう。見た目も匂いも変化はなく、自己責任で使いましたが、使う度にまつげは元気になりました。なんてコスパがいいの！
塗り方は、指がべたつかないように綿棒にちょんと付け、そのまま塗っています。丁寧にしたいときは指でつまむこともありますが、基本的に綿棒でまつげをなぞっておしまい。朝晩の1日2回にするとより良いのでしょうが、朝は余裕がないので私は夜だけです。でもそれで十分。昭和レトロなかわいい小瓶さん、これからもずっとお世話になります！
大賀薬局 Life Stream
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