「東風(TONPU)~オカリナ×書道+講談の融合~」鳥飼八幡宮で6/3開催!

 イベント「東風(TONPU)~オカリナ×書道+講談の融合~」が6月3日(土)、鳥飼八幡宮 参集殿(福岡市中央区)で開催されます。当日は和田名保子さんによるオカリナ演奏&悠杏さんによる書道パフォーマンスに加え、スペシャルゲスト 金印亭恵紅さんを迎えた講談を実施。ユニークなパフォーマンスに注目です!

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オカリナ演奏×書道パフォーマンス×講談イベント【出演者を紹介】

提供:博多映画道場

 鳥飼八幡宮は、毎年大相撲 九州場所の時期になると、九重部屋の稽古場となるところで土俵が常設。土俵は“女人禁制”といわれていますが、「東風(TONPU)~オカリナ×書道+講談の融合~」は、そんな土俵上で女性アーティストが催し物を披露するというユニークな試みです。出演者は以下。

■和田 名保子(オカリナ・ケーナ奏者/旋律作家)
福岡市在住。創作のテーマは、星、月、地球、シルクロード、そして生命。オリジナル曲は、既成のオカリナ/ケーナ音楽の枠を超えた独自の音楽世界を紡ぎだす。各地のオカリナ/ケーナファンの呼びかけに応え、 またオカリナ/ケーナの更なる普及を目指し、各地でライブを展開中。 和田名保子ユニット「雅天空」は、結成20年を迎え、さらに精力的に活動中。書と語り、笛のユニット「博多女社中」座長。書家悠杏とのユニット「東風」では、中国北京公演など、幅広く活動中。これまでに12枚のCDアルバムをリリース。YouTube「和田名保子チャンネル」では、演奏動画や、YouTubeオカリナ レッスンなど、好評を得ている。

■悠杏(書家)
博多筆文字本舗 代表。一般社団法人 日本デザイン書道作家協会正会員。九州産業大学造形短期部 デザイン書道講師。福岡を中心に多くの店舗のサインや商品名をそのコンセプトに沿った書で描き、高い評価を得ている。自由で独創的な表現でありながらも、常に古典作品に精神性を求める姿勢は、広告的観点による訴求性だけの商業書道とは一線を画している。和田名保子の楽曲が縁で音楽と書のライブパフォーマンスも展開中。

■スペシャルゲスト 金印亭恵紅(講談師)
フリーアナウンサーとして、各方面の司会や、カルチャースクール講師、話し方・コミュニケーションの講師として活動。2007年 神田紅師匠の講談教室「福岡紅塾」に入門。 紅師匠の名人芸と人柄に魅了され、日々講談の腕を磨いている。2013年 講談名「金印亭恵紅(きんいんていえこう)」を襲名。現在、神田紅師匠の公演に福岡紅塾生らと前座をつとめたり、地域の語り部として講談の高座などもつとめるなど幅広く活動している。

<講談 [越の海]>
江戸時代盛んになった相撲の世界で、雲つくばかりの大男が揃う中、僅か5尺五分(1m50cm)という小兵ながらも力持ちで負けん気が強く大活躍した相撲取り「勇蔵」の出世話を、九州場所の時期には毎年九重部屋の稽古場となる参集殿にちなんで語ります。

東風(TONPU)~オカリナ×書道+講談の融合~

開催日時:6月3日(土)開場13:30、開演14:00
開催場所:鳥飼八幡宮 参集殿(福岡市中央区今川2-1-17)
料金:前売り 一般 2,000円(一公演)
   当日  一般(高校生~大人)2,500円、子ども(小・中学生)1,000円 ※当日のみ 
※前売り券は「チケットぴあ」「teket」で取り扱い中
※未就学児の入場不可
問い合わせ:博多映画道場
電話番号:092-581-6352

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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