「ザ・リッツ・カールトン福岡」（福岡市中央区）が6月21日に開業！ 同ホテルは「福岡大名ガーデンシティ」内に位置し、マリオット・インターナショナル（本社：米国 メリーランド州）としては九州初となるラグジュアリーホテルです。「博多織」からインスピレーションを受けたインテリアデザインとアートに加え、ホテル内には地元職人による器、絵画、織物などが施されているとか。福岡ならではの景色にも注目です。
「ザ・リッツ・カールトン福岡」を紹介
「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、25階建てのガラスタワーの9フロアを占有。インテリア・デザインは「Layan Architects + Designers」（本社：オーストラリア・メルボルン）が監修。福岡の伝統工芸「博多織」からインスピレーションを受け、地元職人による器、絵画、織物といった装飾やデザインが施されています。
また、ホテルからは玄界灘や志賀島、大濠公園、福岡タワーなど、福岡ならではの景色を望めます。
19階から23階には、50㎡のゲストルームと75㎡以上のスイートルームを用意。福岡の街並みを見渡せる「福岡スカイライン」、大濠公園の豊かな緑を眺める「パークビュー」、博多湾を行き交う船やその先に広がる眺望が美しい「ベイビュー」など、さまざまなタイプの客室が展開されています。
132㎡のプレジデンシャル スイートと188㎡のザ・リッツ・カールトン スイートには、ダイニングルームとサービスキッチンが備え付けられているため、客室内でプライベートな食事を楽しめます。
24階には、福岡の景色を一望できる「ザ・リッツ・カールトン クラブ」があり、クラブルームとスイートルーム宿泊者が利用可能に。
1日5回のフードプレゼンテーションでは、朝食、ランチタイムの軽食、アフタヌーンティー、夕食前のオードブル、コーディアルを堪能できます。週末に実施されるジャズの生演奏に加え、バーやプライベートルームを備えた「ザ・リッツ・カールトン クラブ」は、ビジネスや交流の場としても利用できますよ。
ホテル内では、以下4つのレストランと2つのバーを展開。福岡の豊かな食材を生かしたメニューが提供されています。
【Viridis（ヴィリディス）】
「Farm-to-Sky 地産地消（農場から、空へ）」をコンセプトに、九州産の食材を使ったモダンウェスタンメニューを提供。
【幻珠（げんじゅ）】
日本料理レストラン。日本が誇る“三大美味”、「会席」「鮨」「鉄板焼」を堪能できます。
【The Lobby Lounge ＆ Bar（ザ ロビーラウンジ＆バー）】
軽食やドリンクを提供。博多湾を臨むロケーションに、居心地のいい空間が魅力です。
【Bay（ベイ）】
博多湾を行き交う船からインスピレーションを得たバー。オリジナルカクテルや炭火焼き料理、タパスを提供。
【Diva（ディーバ）】
心地良く、洗礼された雰囲気のカフェ。軽食、スイーツ、九州の銘茶を取り入れたアフタヌーンティーを提供。
その他、スパ・フィットネスを兼ね備えた「ザ・リッツ・カールトン スパ」や、パーティー・イベントにも最適な「ザ・リッツ・カールトン スタジオ」「ザ・リッツ・カールトン ボールルーム」も。和と洋が融合したチャペルでは結婚式を挙げることもできますよ。
ザ・リッツ・カールトン福岡
開業日：6月21日
住所：福岡市中央区大名2-6-50
電話番号：092-401-8888
