【福岡グルメ】編集部おすすめ! 福岡市内の絶品カレー屋3選

ファンファン福岡編集部が2024年に取材をした店舗をまとめて紹介する本企画。今回は福岡市内にある編集部おすすめのカレー屋3店舗を紹介します。
※本記事は2024年に取材させて頂いた店舗のまとめ記事です。情報は取材時のものなので最新情報は、各店舗へ確認してください。

目次

ROJY

西新駅から徒歩約5分

 今年、開店から15周年を迎える西新の本格カレーの店「ROJY」。西田さん夫婦が営む同店の看板メニューは、ペーストから手作りする「グリーンカレー」です。

 「当時はタイ料理専門店に行かないと食べられなかったタイカレーを、気軽に食べられる店としてオープンしました。カレーに使うスパイスやハーブは、タイのものを仕入れています」と話すのは店主の西田学さん。

 辛さは10段階で調節でき、「4」が本場と同レベル。辛さが苦手な人でも甘口からスパイスカレーを楽しめます。

 おすすめは半熟の卵の上にグリーンカレーをかける「グリーンオムカレー」。

焼き野菜がたっぷりのった「グリーンオムカレー」

 ピリッとしたスパイスの辛さも卵がマイルドにしてくれます。ランチはもちろん、西新周辺で飲んだ後の締めカレーにも最適です。

ROJY(ロジィ)

住所 福岡市早良区城西2-11-28
電話 092-831-4712
営業 11:45~14:30(L.O.)、
   18:00〜21:00(L.O.)
   ※テイクアウトは11:45~20:00(L.O.)
火曜休
※2024年2月16日号掲載

太陽とひまわりとレオン

鮮やかな配色の垂れ幕

 トレードマークは店先の大きな垂れ幕。店名の由来となった俳優「ジャン・レノ」をモチーフにしたダイナミックなデザインが行き交う人々の気を引きます。

人気ナンバーワンの「キーマ」

 カレーのラインアップは「チキン」と「和風チキン」、「果実チキン」、「キーマ」、「ラム」の5種類。すべてのカレーが無水調理で仕込まれています。

 「野菜からにじみ出る水分だけで煮込んだルーは水溶性のビタミンやミネラルの流出が少ないので、うまみが濃厚で栄養価も高いですよ」とスタッフ。

カレーの定番「チキン」に「自家製ハンバーグ」をトッピング

 トッピングを選ぶなら数量限定の「ハンバーグ」がおすすめです。表面はこんがり、内側はスプーンがすっと入るほどふっくらとした焼き上がりで人気だといいます。

 「地元の人たちに気軽に立ち寄ってほしい」という思いから考案されたレシピは提供がスピーディーなのも特長。ささっとスパイス欲を満たせるうれしいカレースポットです。

太陽とひまわりとレオン

住所 福岡市博多区住吉4-30-5
電話 090-1025-4596
営業 11:00〜15:00(なくなり次第終了)L.O.14:30
不定休
※2024年8月9日号掲載

アトリエてらた

名物の「ヤッホーカレー」。窓の外の緑に映えます

 お店の看板「ヤッホーカレー」は楕円(だえん)の深皿に白飯とルーだけのシンプルで親しみを感じる盛り付け。香辛料が鮮烈に香る本格派の味わいで、福岡中のスパイスカレー好きをうならせる一皿です。「味の決め手はスパイスのインパクトに負けない鶏のうまみ。香りとのバランスを意識しています」と美和さん。現在のレシピを完成させるのに、3カ月以上も試作を繰り返したのだそうです。

カレーはミニドリンク付き

 もちろん「ヤッホーカレー」は夜の営業時間でも人気者。お酒を楽しんだ後の締めにもぴったりです。

寺田美和さん

 「ランチのカレーはもちろん2軒目のご利用も大歓迎! お気軽にどうぞ。」と、寺田美和さん。

アトリエてらた

住所 福岡市中央区六本松3-5-28
電話 092-771-4445
営業 12:00〜15:00(L.O.14:30)
   17:30〜25:00(L.O.24:30)
不定休
※2024年11月8日号掲載

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次