2020年7月からレジ袋有料化が義務付けられました。私はエコバッグ歴20年以上のため、あまり気にしていませんでした。ところが実際に有料化された今、意外にも不便な生活を強いられているのです。
教授の言葉がきっかけで私なりのエコ活動を開始
国際・語学系の大学で「Environmental Issues(環境問題)」のゼミに所属していました。そこでイギリス人の教授から、「レジ袋に限らず使い捨ての物は全てもったいない」と口を酸っぱくして言われていました。 教授はレジ袋についても「商品を出してすぐに捨てるなら、もったいないよね」と話し、共感した私は翌日からエコバッグを持ち歩くようになりました。 とはいえ、レジ袋を一切もらわなくないわけではありません。予定外の買い物でエコバッグに収まらない時などはレジ袋をもらって、家でちゃんとゴミ袋として再利用しました。これが私なりのエコ活動です。 こうして20年以上もエコバッグを使っていたのに、レジ袋有料化で戸惑うなんて予想外でした。
どうして? レジ袋が欲しいのに言えない
レジ袋が有料となってすぐのこと。その日は1週間分の食材をまとめ買いしたので、さすがにいつものエコバッグには収まりませんでした。 そのためレジ袋を買おうと思っていたのに、店員さんの「袋はどうしますか?」の質問に、私はなぜか「いりません」と答えてしまったのです。 袋詰めカウンターに行き、すぐに「しまった、間違えた!」と気付いた私は、店員さんに「やっぱり2枚ください」と言いました。 すると、店員さんは「お会計が終わっているので、サービスカウンターでお願いします」と、申し訳なさそうにサービスカウンターを指差しました。 以前なら会計後でもレジ袋はすぐにもらえましたが、今はレジ袋代をレジに打たないといけないため、すぐにはもらえません。 「何で断ってしまったのだろう」と思いながら、私はたった2枚のレジ袋のために、遠くにあるサービスカウンターまで出向き、長い列に並ぶ羽目になったのです。 その後も、私は同じ失敗を何度もしました。さすがに5度目となると「私はどこかおかしいのでは?」と自分で心配になりました。 「欲しいと思っているレジ袋を、なぜ断ってしまうのだろう?」と自分なりに分析してみました。その結果、思い当たったのは、有料化以前のレジでの発言は「いりません」だけだったこと。 こちらから「いりません」と言わない限り、適量のレジ袋を付けてもらえました。だから私は、レジで口を開くと無意識に「いりません」という言葉が出てしまうようです。 そんな分析をしたところで、この癖を直さないことにはどうにもなりません。私は「次こそ絶対にレジで『レジ袋ください』と言うんだぞ!」と自分に言い聞かせながら、今日もサービスカウンターへ向かっています。 (ファンファン福岡公式ライター/あいちー)
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