ポテサラおじさんの仲間入り? 夫の回答にイライラが募るわけ

 総菜のポテトサラダを食卓に出すのは手抜きだとか、唐揚げは手抜き料理だとか、問題発言をするおじさんがメディアをにぎわせたのを覚えている人も多いと思います。そんな話を聞くたびに「世の中の主婦がどんなに大変か、1回やってみろ!」と怒りたくなります。それは、私の夫にも言いたいことです。わが家の実情を紹介します。

目次

妻が料理に手間をかけるのは当たり前だと思ってる?

出典:beeboys – stock.adobe.com

 私の夫は、基本的に優しい人です。洗濯物を干したり、掃除機をかけたりしてくれるので、ママ友の間では「いい旦那さん」となかなか評判です。

 そんな夫ですが、炊事だけは手を貸してくれません。どうやら夫は「家族のために、妻が料理に手をかけるのは当たり前」という考えが染みついてしまっているようです。

 夫は、私と結婚する30代半ばまで実家暮らしでした。しかも義母は料理上手で、昭和時代に厚生省(当時)が推奨した「1日30品目」の献立を実践していたというスーパー主婦です。
 「毎日テーブルは、おかずでいっぱいだった」とうれしそうに語る夫に、私は
 「義母みたいに料理はできないし、仕事もあるから、ちょっとくらい炊事も手伝ってよ」と何度も頼みました。

 しかし育った環境の影響が大きく、結婚して10年以上たつ今も、夫にとって炊事は“妻の仕事”のようです。
 それでも根は優しい夫。「私が仕事で忙しい中、毎日食事の支度をするのは大変そう」とは思ってくれているようで、
 「今日は簡単なごはんでいい?」と聞くと、快く答えてくれます。

 しかし、実はその返しが私をイラッとさせるのです。

夫が言う“簡単メニュー”に、毎度イライラさせられる私

出典:川崎市民団体Coaクラブ – stock.adobe.com

 ある日の夫の返事は、
 「いいよ、焼き魚で」でした。
 私は「焼き魚ですって? まさか焼き魚が簡単と思っているの?」と耳を疑いました。

 だって、さすがに魚1匹を焼いて終わりというわけにはいきません。きんぴらごぼうや青菜のおひたしなど、副菜や汁物を添えないと寂しい気がします。
 料理を作るのはもちろん、その献立を考えるのも面倒だから、簡単なメニューにしたいのに…。自炊生活をしたことのない人はそんなことも想像できないのかと、ため息が出ました。

 私にとって“簡単なごはん”とは、1皿でたんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素が満たせるメニュー。例えば、焼きそば、麻婆豆腐、パスタなどです。
 そもそも、夫が焼き魚が簡単だと思っているのは、恐らく義母が
 「今日は簡単に焼き魚で」とでも言っていたからでしょう。私がいくら修正しようとしても、しっかりその考えが染みついているようで変えられません。

 毎回気を使っているつもりの夫に対し、イライラしてしまう私。お互いのために、これからは夫に意見を求めずに、私がその日作れるメニューだけを作っていくのがよさそうです。

 (ファンファン福岡公式ライター/ハナコ)

あわせて読みたい
私はあなたの母親とは違う! マザコン旦那の信じられない一言に怒り爆発 育児や家事、仕事を、たったひとりで頑張ってきたワーキングマザーが、専業主婦並みのお世話を求めるマザコン旦那に爆発! いったい彼女に何が起きたのでしょう・・・?!
あわせて読みたい
夫を見るだけでイライラ! 育休を取ってくれたけど、もうコリゴリな話 妊娠する前から育休取得を宣言し、妊娠中も私の体をいたわってくれた夫。「この人となら、つらい育児もきっと乗り越えられる…!」。そう期待を膨らませていた私でしたが、夫は見事にその期待を裏切ってくれました。自分からは一切動かず、休んでばかりの夫にイライラ。「亭主元気で留守が良い」を実感した体験談です。
あわせて読みたい
運動部顧問の旦那は、夏休みがない?!「部活未亡人」が手を組む日がやってきた! 「部活未亡人」という造語を、ご存じでしょうか? 旦那が教職で、授業のない放課後や週末も、部活に拘束されることで、めったに休日がとれず、自宅のことは妻にまかせっきり。  まるで旦那に先立たれてしまったかのように、ワンオペで育児に奮闘する妻を「部活未亡人」というそうです。  働き盛りで多忙な旦那を持つ人であれば、教職でなくとも共感してしまう「部活未亡人」の生活。そんな生活を変えようと立ち上がった女性がいました。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次
閉じる