じゃがいものお弁当レシピ5選!簡単調理のじゃがいもを使ったレシピを紹介

この記事では、じゃがいもの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるじゃがいもレシピを紹介します。下茹でして冷蔵・冷凍しておけば、忙しい朝にもさっとお弁当につめられます。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、じゃがいもの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

目次

じゃがいもは「加熱して冷凍」が便利!

じゃがいもは冷凍前に加熱調理が大切!

じゃがいもを生のまま冷凍すると、組織が破壊され水分がなくなり舌触りが悪くなってしまいます。それを防ぐために事前に加熱しておくことが大切です。火を通すことでじゃがいもの食感をキープすることができますよ。

解凍後は加熱調理がおすすめ

冷凍したじゃがいもは火が通りやすいため、スープや煮物、炒めものといったような料理に活用することがおすすめです。加熱調理することによりじゃがいもの食感の変化を抑えやすくなります。

ささっと作れるお弁当おかず!じゃがいもの単品レシピ5選

単品で作るお弁当レシピ1 じゃがいものオイスターマヨ炒め

じゃがいものオイスターマヨ炒め
出典:合同会社HITOOMOI

主な調味料はマヨネーズとオイスターソースのみで、ご飯がすすむ味付けが完成します。食欲旺盛な成長期の子どもにピッタリなガッツリレシピです。

じゃがいものオイスターマヨ炒め」の材料・作り方

<材料(4人分)>

  • じゃがいも   :4個
  • むきえび    :8尾
  • サラダ油    :大さじ1
  • 乾燥パセリ   :適宜

A

  • マヨネーズ   :大さじ2
  • オイスターソース:大さじ2
  • 砂糖      :大さじ1
  • 水       :大さじ1

<作り方>

  1. じゃがいもは皮をむき、一口大の大きさに切る。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて600Wのレンジで5分加熱する。
  2. フライパンにサラダ油を入れて熱し、2を加え、こんがり焼き目がつくまで焼く。さらに、むきえび、Aを加えてタレが全体に絡まるまで焼く。
  3. 器に盛り付け、お好みで乾燥パセリをかける。

じゃがいものオイスターマヨ炒め」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…2〜3日
  • 冷凍保存の場合…3週間

単品で作るお弁当レシピ2 のり塩ポテト

のり塩ポテト
出典:合同会社HITOOMOI
のり塩ポテト
出典:合同会社HITOOMOI

電子レンジで簡単に副菜が作れるレシピです。青のりを加えることで磯の香りがプラスされますよ。

のり塩ポテト」の材料・作り方

<材料(2人分)>

  • じゃがいも:2個

A

  • バター  :10g
  • 塩    :少々
  • 青のり  :小さじ1

<作り方>

  1. じゃがいもは一口大に切る。
  2. 耐熱ボウルに1を加えてふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで3分加熱する。取り出して、Aを加え全体に味がなじむように和える。
  3. 器に盛り付ける。

のり塩ポテト」の保存期間(目安)

  • 冷蔵保存の場合…2〜3日
  • 冷凍保存の場合…3週間

単品で作るお弁当レシピ3 止まらない~コロコロじゃがいものテリヤキ

マヨネーズと醤油をベースとしたやみつきな味付け。かわいいコロコロサイズでお弁当にピッタリです。

単品で作るお弁当レシピ4 じゃがいもとたらこのレシピ

電子レンジで簡単に作れるレシピです。ホクホクなじゃがいもとたらこの相性は抜群。バターを加えることでコクがプラスされます。

単品で作るお弁当レシピ5 じゃがバタチキン

ブロッコリーの緑、じゃがいもの黄色など彩り良いレシピです。普段のおかずとしてだけではなくお弁当の一品としても大活躍しますよ。

まとめ

じゃがいもは加熱してから冷凍することで食感が失われることを防ぎます。一手間かかりますが、解凍後のじゃがいもの食感や鮮度をキープし、おいしく味わうことができますよ。

あわせて読みたい
もやしのお弁当レシピ5選!簡単調理のもやしを使ったレシピを紹介 この記事では、もやしの冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるもやしレシピを紹介します。冷凍しておけば、忙しい朝にもさっとお弁当につめられます。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、もやしの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

目次