こんにちは。双子の男女4歳を育てるワーキングママです。ここ数年、「コロナ太り」という言葉をよく聞くようになりましたね。コロナによる外出自粛の影響で、体重増加する人が増えたそうです。そんな私もコロナ太りをしてしまった一人。ダイエットを決行したのものの、使っていたダンベルを床に落として大きな穴を開けてしまいました。しかし修理費5万円がなんと4,000円で済んだのです! そのわけをご紹介します。
食べることが楽しみに
コロナ太りの原因は、私の場合テレワークでした。通勤しなくなったため運動不足になりました。間食が増え、食事の量も増え、みるみるうちに8kg増しの人生Maxの体重となってしまったのです。
爪を切る時にお腹が苦しい、落とした物を立ったまま拾えない、子どもに
「ママのお尻とお腹がボヨンボヨンする」と言われるようになった… などありとあらゆる変化が起こりました。
双子妊娠中よりも体重が増えてしまい、ようやく危機感を感じました。このままではダメだと思い、一念発起してダイエットを始めることに。家にあった4kgダンベルを両手に持ち、動画を参考に1日2分の運動を始めることにしたのです。
横着な性格が災いと化す
しかし始めて3日目にその悲劇は訪れました。
タスク2分を終えダンベルを床に置けばよかったものを、電話が鳴ったので食卓テーブルに置いてしまったのです。そしてスマホに手を伸ばし電話に出た瞬間、ダンベルが1m下の床に落ちてしまったのです!
この瞬間だけ、全てがスローモーションで見えました。自分の足を出して床への衝撃を避けようとも考えましたが、相手が4kgなので足の骨が折れるかもと弱腰になってしまい、ただ見ていることしかできませんでした。 そして次の瞬間に聞こえたのが「バキッ」という乾いた音。電話を即座に切り、床を確かめると直径5cm以上の凹んだ穴が…。
築4年の住まいに、しかも毎日家族が集まるリビングの床に大きな傷を作ってしまい、呆然とするしかありませんでした。色々調べたところ床の一部だけ張り替えることは不可能で、穴の周辺を1面張り替える大工事になるとのこと。
張り替えは諦めて、穴をジェルで埋め周りと同じ模様で塗装するリペアを業者に依頼しました。しかし見積もりが5万円と高く、再び落胆してしまいました。
火災保険は火災だけじゃなかった
ところが保育園のママ友にこの話をしたら
「火災保険でおりるよ」と想定外な返事をもらいました。
すぐさま加入している火災保険に電話して確認したら、ママ友の言う通り補償対象になるとのことで手続きをしてもらえることになりました。
しかも驚いたことに、LINEで請求書と凹んだ穴の写真を送るだけで申請が完了したのです。
初めての保険利用で「お見舞金」も支給され、なんと4万6,000円がおりることとなりました。また、自動車保険と違って何度保険を利用しても掛け金は上がらないということ。
保険は賢く利用するべし
持つべきものはママ友だし、無知は損するなぁ…、と考えさせられた経験でした。
子どもが小さいと、何かと家財損傷が絶えませんよね。最近は火災保険に加入している家庭も多いかと思います。加入している保険会社や補償にも違いがありますので、今一度内容確認をしてみることをおすすめします。諦めていた傷が安く修理できるかもしれませんよ!
(ファンファン福岡公式ライター/しおりtwins)
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