福岡グルメ｜高宮通りの〆麺「博多流豚骨醬油」【らーめん酒場 八十一】

　福岡市地下鉄の沿線上にある魅力的なディナー情報をお届けする「ちかたびグルメ こりゃ食べNight!」。今回は、地下鉄七隈線・薬院大通駅近くの「らーめん酒場 八十一（やそいち）」さんを紹介します。

深夜3時まで営業！　飲んだあとの嬉しい一杯♪

　高宮通りから細路地へと入った穴場的立地。深夜3時まで営業するラーメン酒場です。

　ギョーザやチャーシュー丼と共にガッツリとした夜飯、飲んだ締めにも人気の一杯は、なじみのある博多ラーメンと異なる味とビジュアル。

　醬油（しょうゆ）ダレを利かせ、鶏油も隠し味で加えた褐色スープが特徴で、昨今“博多流豚骨醬油ラーメン”として注目を集めています。

　定番のチャーシュー、キクラゲだけでなくホウレン草、ウズラの卵ものるなど具も個性派。麺は細ストレートと、「新博多醤油そば もやい」から仕入れる縮れ麺の2種類からチョイスできます。

　そのほか「薬院まぜそば」と銘打つ“スープOFF”麺にも注目。ラーメンダレ、鶏油と麺を絡めて食べる和（あ）え麺は、魚粉の風味、薬味の辛さも混然一体となりクセになるうまさ。酒のつまみとしても人気を集めています。

　300円からとコスパ良の一品、豊富なアルコールもそろえたラーメン酒場として、さらにはランチスポットとしても使い勝手のいい「八十一」。薬院、平尾かいわい在住の人には特にプッシュしたい一軒です。

　「昨年12月には『井尻店』もオープンしました！」と、店主の北島功一朗さん。

らーめん酒場 八十一（やそいち）

住所　福岡市中央区薬院4-3-12
電話　092-523-8080
営業　11：30〜15：00（L.O.14：50）
　　　18：00〜翌3：00（L.O.2：30）
日曜休