「祖母が語った不思議な話」夏におすすめのお話十選

 ファンファン福岡Webサイトで、毎週公開している「祖母が語った不思議な話」。怖い話や不思議な話、心が温かくなる話など正編・続編合わせて133話を公開中です。その中で夏におすすめの10本を厳選して紹介します!

イラスト:チョコ太郎(協力:猫チョコ製作所)
目次

いけん

時代が昭和に変わり数年経った夏、北部九州に越してくることになった祖母が出逢った怪異。

夏の絵

尋常小学校の特別授業でお寺に行った祖母たち。ある子が描いた絵を見た途端、先生と和尚さんの顔がくもった!

秘湯

祖母の父が入った山中の秘湯。満月に照らされて現れたものとは?

民俗調査

調査を終えた最終日、成果を発表していたSさんの様子がおかしくなり不思議なことを言いだした!

船霊様

民俗調査で壱岐を訪れ「船霊様」を調べた筆者は、翌年の夏に不思議な体験をすることに。

家移り

祖母が十歳の春、親戚のSさん一家が近くの漁村に越して来た。だがそこは曰く付きの家だった。

おちょこ

昭和二十年の夏、祖母は町内の人たちと防空壕にいた。若いお母さんたちが3人頭を寄せて何かをやっている。「狐狗狸様」だ!

夏の顔

叔母の家へ使いを頼まれた祖母は、大輪の向日葵(ひまわり)が咲き誇る中に信じられないものを見た。

近づくもの

幽霊が出ると有名な地元A海岸でキャンプした筆者の父と友人が体験した怪異譚。

白い夏

暑い暑い夏の昼下がり。昼寝から目を覚まし外に出た祖母が陥った不思議な空間。そこには…

チョコ太郎より

 今回は夏におすすめの十話をまとめました。この連載の感想や「こんな話が読みたい」といったご希望をお聞かせいただけるととても励みになりますので、ぜひ下記フォームにお寄せください。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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