新型コロナ臨時休校中に子どもの「あのセリフ」を検証してみた!

 2020年は新型コロナウイルスの影響を考えて、3学期途中から全国で臨時休校に入りました。本当だったら学校に通っている時期なのに、休みが始まった途端、わが家の子どもは勉強をやる気が消えたような…。「ダラダラした毎日をなんとかしなければ!」と私は頭をひねりました。

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長い臨時休校、ダラダラと過ごす子どもにイライラ

出典:写真AC

 思いがけず長期の休みに入ったわが家の子どもたち。  「明日から休み~♪」と脳天気に解放感に浸っているようです。  事情は学校でも説明を受けているようで、友達と遊べないと分かっています。そうなると頭の中は、ゲーム、アニメ、漫画、スマホ。親としては、そんな過ごし方をさせるわけにはいきません。  宿題だけでは不安に感じて、「○年生総まとめ」というドリルを購入。毎日やらせることにしましたが、簡単に言うことを聞くタイプではありせん。 ・朝起こしても、まったく起きない ・パジャマからなかなか着替えない ・朝食の前に動画サイトを見ようとする ・食後すぐにゲームをしようとする ・ゲームをやめさせるとアニメを見出す  といった一連の行動に、困りました。  そのつど、子どものやりたいことをやめさせ、不満たらたらの中で勉強や手伝いをさせるのは、家事を軽く超える重労働ですし、イライラの連続です。

子どもの決まり文句「学校ではちゃんとやってるよ!」はホント?

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 わが家では普段、家で子どもたちを注意するときに、繰り返されてきた会話がありました。  私「なんでこんなに散らかしてるの? 学校でもこんな感じなの?」  子ども「学校ではちゃんとやってるよ!」  私「ほんとに~?」  家では甘えがあってやらないことも、学校では先生や友達の目が気になることもあり、ちゃんとできているのかもしれません。けれど「学校でちゃんとやれてるなら、家でもやってよ」と、ママなら思うことですよね。  よし、それなら、学校にいる状況に近づけてみよう! 私は、スマホのアラームを設定しながら子どもに説明しました。  私「今はウイルスを広げないために、仕方なく休みになった期間。本当なら、この時間も授業中だよね」。これは理解できたようです。  私「今からママのスマホのアラームを学校のベルと同じように設定するからね。勉強時間、休み時間(ゲームとアニメ)、給食時間と、学校と同じ時間割でやってみよう!」  子ども「え~~~~!?」  子どもたちは不満を漏らしながらも、私の提案に付き合わされることになりました。場所は家ですが、月~金曜は学校だと思ってもらいます。  私「いつも学校でちゃんとできてるんだったら、できるよね!」とニヤリ。  そうやって始めた毎日は、ダラダラしそうになっても、学校のベルのようなアラームが鳴るのでアクセントになります。 「この時間は学校にいる時間だからパジャマでいるのはおかしい」 「やりたくないけど、授業の時間だから宿題をやるか…」   そんな感じで、以前よりは「動かされている」感じです。もちろんダラダラする時もありますが、私が指示を出しながらイライラと小言を言う時間を減らすことができました。

アラーム効果で得た想定外のメリットとは

 最も効き目があって驚いたことがあります。それはなんと、掃除の時間!  これまでは家の中を散らかすことばかりだった子どもですが、午後2時45分から15分間の「掃除の時間」があるおかげで、アラームがなると、文句を言わずに片付け始めたのです。  学校と同じくらいの時間の設定で、体が覚えているのでしょうか。これまで聞いたこともなかった「ほうきどこ?」というセリフが飛び出したときは、びっくり。これこそ、子どもが言っていた「学校ではちゃんとやってるよ!」なのですね。時間中は、真剣な表情で片付けをする姿を見られて、うれしくなりました。  「学校ではちゃんとやってるよ!」を“言い訳”と疑っていた自分を反省。この臨時の休みをうまく使うことで、学校での姿を見られたことは収獲でした。 (ファンファン福岡公式ライター/ymz)

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