【博多一幸舎】「博多中華そば幸ノ助」オープン！自慢は真っ黒しょうゆスープ

2023年9月14日

　人気の豚骨ラーメン「博多一幸舎」系列店として9月7日、福岡市博多区に「博多中華そば幸ノ助(こうのすけ）」がオープンしました。国内外11か国に展開する「元祖泡系」ラーメン創業者がプロデュースする新ブランドです。

博多中華そば幸ノ助とは

　「博多中華そば幸ノ助」は、「博多一幸舎」の創業者・吉村幸助が、福岡の素材にこだわり作り上げた一杯を提供します。インパクトのある黒いスープにはこだわりの醤油タレを使用しています。創業120余年の蔵元「ヤマタカ醤油」による「熟成醗酵醤油」を使用し、店内でもじっくり熟成させて完成させる醤油タレです。鶏ガラと豚でとったあっさりながらもうまみの濃いスープと合わせると、深みのある味わいを感じられますが、後味はスッキリとしたスープです。

　スープに合わせるのは、福岡で人気の製麺所『製麺屋慶史』が作る特注の中太ストレート麺です。醤油の濃い味に負けない小麦のうまみと、しなやかでもちもちした食感が楽しめます。

　トッピングは福岡産のネギとたっぷりのチャーシューです。薄く切られたチャーシューは食べやすく、味付けにはこだわりの醤油タレが使われています。

　卓上にある「おろししょうが」や「ヤンニンジャン」で味変も可能です。「ヤンニンジャン」は粗挽き唐辛子や豆板醤などを、中華そばに合うようブレンドされたオリジナルの辛味調味料です。

■メニュー一例(価格全て税込）

・中華そば（800円）：ガツンと醤油の旨味を感じながらも、キレのある味わいです。
・味玉中華そば（950円）：トッピングには欠かせない、半熟の味玉子にもこだわりの醤油タレを使用しています。
・特製中華そば（1,400円）：濃い味の一杯をマイルドにしてくれる卵黄と、シャキッとした食感が楽しめるもやしをトッピングしています。

・焼めし（550円）：こだわりの醤油タレを使用した、真っ黒なビジュアルの焼めしです。チャーシュー、ネギ、玉子とシンプルな具材で、見た目に反して優しい味わいです。
・焼めし(卵黄のせ、650円）：＋100円で卵黄をトッピングして、よりマイルドに味わうこともできます。

・餃子（5個入、400円）：パリッと焼き上げ、ジュワッと旨味を感じる餃子は定番のサイドメニュー。生ビールやハイボールなどのおつまみにも最適です。
・チャーシュー丼（400円）：ごはんの上に、食べやすく薄めにカットされたチャーシューがたっぷり盛られて満足度大。卓上の「ヤンニンジャン」で辛味をプラスするのもオススメです。

・学生応援セット（750円）：学生応援メニューとして「中華そば＋ごはん」のセット（通常 980円税込）を、学生証の提示で750円（税込）で提供します。店舗のある博多駅前エリアには、多くの専門学校や学生利用の多い駅、大型商業施設などがあります。平日のランチや学校帰り、休日のお出かけの際に利用いただき、学生生活を「食」を通じて応援していきます。