えっ? それあなたが言うの? 仲良くなったママの自己中エピソード

 子どもがいない夫婦の場合、持ち家に住んでいてもご近所さんとの関わりは少なめ。それが出産すると一変、近所のママとの付き合いが始まります。中には接し方に悩んでしまう、ちょっと困った人も! これは私が体験したおしゃべりママとのゾっとした出来事。

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近所をお散歩中に…

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 私が住むのは建売の大型分譲区の一画。引越し当初は、近所の人とは特に関わりがありませんでした。

 引越してきて1年後に息子が生まれ、ベビーカーで散歩に出かけると、道端でおしゃべりするママ達にたくさん遭遇することに! すでに仲良しグループが出来上がっていて私は通りすがりに挨拶をするだけ。ママ友付き合いは面倒なイメージがあったため、自分からは近づきませんでした。

 そんな生活にも慣れたある日
 「はじめて会うね。息子さん何カ月?」と道端で通り過ぎようとする私にサバサバとした口調で話しかけてきた女性がAでした。
 
 「9カ月です」と答えると、Aは人懐っこい表情で話を続けます。
 「まだ歩き回らないからいいわね。うちは男3人、上は小4で…」

 初対面だと言うのにAは延々と1時間以上話し続けます! 途中で息子がぐずってもAは全く気にしない様子で、息子達の自慢話や失敗エピソードをペラペラとしゃべり…。私はそんなAに驚きつつも近所に住むAに悪印象を与えてはいけないと、なんとか息子をあやして過ごしました。

 それ以来Aとは会えば立ち話をする仲に。急ぎのときは困りますが、先輩ママの話は為になることも。地域の幼稚園情報を聞いたり、私から行き詰っていた離乳食の悩みを話したりすることもありました。

自分のことを棚にあげてママ友批判!

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 ある日の夕方、Aが小学4年生と3年生、幼稚園年中の息子3人を自宅前道路で遊ばせているところに遭遇。ボールを蹴ったり投げたり、まるで道路を公園のように使っています。道路で遊んで大丈夫なのかな? 不安に思う私をよそに、Aはいつも通りに話し出します。
 「ちょっと聞いて!」ひきつり笑顔で聞いていると、話題はどんどんと移り変わってAのママ友の話へ。

 「マンション住みのママ友が『子どもをマンションの駐車場で遊ばせていたら、管理人さんに怒られた』って文句言ってたんだけど、遊ばせるほうがおかしいよね」
 「そう、ですね…」
 「駐車場なんて危ないし、みんなの迷惑になるのにね!」Aの主張はもっともですが…。Aの子は今、道路で遊んでいます。私は駐車場で遊ぶ事も道路で遊ぶ事も同じで、両方NGだと思うため、なんて返事をしたらとしどろもどろ。

 そのときAの隣家の人が出かけていきました。Aは顔をしかめ声を潜めて話します。
 「今の人、この間学校に苦情を入れたの」
 「え… そうなんですか?」

 Aが憎々しげに言います。
 「道路で遊ぶ声がうるさいって、ひどいと思わない?」
 今さっき聞いた話と同じ内容の話…。私は返事に困り、冷や汗が出ました。Aは自分が正しいとばかりに
 「道路で遊ぶくらい、いいじゃんね? ダメなら一体どこで遊べっていうのよ!」

 私は心の中で叫びました。
 『道路なんて危ないし、みんなの迷惑になりますよ!』

これからも続く、ご近所ママとの関係

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 ママ友を批判しておきながら、同じことをしているA。自分を棚に上げてママ友や近所の人を非難するAに、心底恐怖を覚えました。

 いつ、私のことを周りに悪く話されるか分からない! これ以降、おしゃべりに捕まっても自分の話はせず、当たり障りのない会話だけして早く退散するように心掛けています。

 持ち家って、近所の人から逃れられないのが本当に辛い!

(ファンファン福岡/一般ライター)

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