女性からデートに誘うのはもちろんOKですが、誘い方が大切です。次のデートにつなげるためにも、成功率が上がる誘い方を知っておいてくださいね。
この記事では、成功するデートの誘い方と気をつけたいことを解説します。女性からデートに誘ってよい返事をもらうためには、男性が嬉しくなる誘い方を心得ておくのが重要です。
女性からデートに誘うのはアリ!
「男性からデートに誘ってほしい」「女性が積極的になったら引かれるかも」このように思い、自分からデートに誘ってもいいのかと悩む人もいますが、もちろん女性からデートに誘っても問題ありません。
男性が少しでも脈あり状態なら、あなたからのデートの誘いはきっとうれしいはず。誘い方やタイミングさえ間違えなければ「OK」の返事をくれるでしょう。
女性からデートに誘う方法5つ
女性からデートに誘うのは緊張しますが、伝え方をチェックしておいて、いざというときに誘いましょう! デートは、ちょっとしたきっかけさえあれば誘いやすくなりますよ。
男性との会話のなかではもちろん、LINEでも使える誘い方です。
1. ランチやディナーの食事デートの誘い方
食事デートは、「◯◯っていうお店が気になるけど行ってみない?」「SNSで◯◯が紹介されていたから一緒に行こう」など具体的な店名・ジャンルを伝えて誘うとよいでしょう。食べ物の好き嫌いなどの都合もあるため、事前にどこへ行くか把握できていれば男性としては安心です。
「美味しいもの食べたいな」という具体性がなく受け身な誘い方では、場合によってはスルーされてしまうかも。デートに誘うほうからプランを提案してみましょう。
2. 男性の趣味に関するデートの誘い方
映画やイベントなど、男性の趣味に関するデートの誘いは成功率が高いといえます。女性が自分の趣味に興味をもってくれていると思えば、男性はきっと嬉しいはずです。
「◯◯くんが好きな映画、来週から公開なんだね」「来週、◯◯のイベントあるけど私も気になる!」と、自分も興味があるとアピールをしてみましょう。
男性から脈ありサインが出ているくらい仲よくなっているのであれば、あなたの一言で一緒に行くきっかけができるかもしれません。
3. お祝いや季節のイベントに関するデートの誘い方
誕生日や資格取得、昇進のお祝いや、お花見、バレンタインなど季節のイベントはデートに誘いやすいタイミングです。
お祝いのときにデートに誘うのであれば「おめでとう! 今度ぜひご飯をご馳走するね」と伝えてその後、「◯◯っていうお店に行かない?」「お祝いだからお肉食べに行こう」などと具体的なプランを伝えてみましょう。
女性からの誘いが高級な飲食店だと、相手は遠慮してしまいます。高級すぎず、コスパもよいお店に誘ってみてください。
4. 2回目以降のデートにつなげる誘い方
2回目以降のデートに誘うときは、前のデートから期間を空けすぎないことが重要です。前のデートが終わったその日や翌日に「次は◯◯に行ってみたい」と、次回もデートに行きたい気持ちを匂わせておきましょう。
「また遊ぼうね」といった言葉は、男性からすると社交辞令に聞こえることもあります。次に行きたい場所、やりたいことを明確に伝えておけば脈ありサインにもなるため、男性からデートに誘ってもらえる可能性も上げられるでしょう。
5. LINEやメッセージを使ったデートの誘い方
面と向かって会ったときにデートに誘うのが恥ずかしい場合は、LINEなどのメッセージアプリを使って誘うのももちろんOKです。LINEでデートについて切り出すときは、もったいぶらずに単刀直入に伝えるとよいでしょう。
- 「今週末空いてる?」だけで送らない
- 「週末暇なんだよね」などの匂わせは控える
上記のような遠回しな誘い方は、相手との関係性によっては面倒くさがられてしまう可能性があります。
- 「〇〇くんと△△に行ってみたいんだけど、今週末空いてる?」
- 「週末、〇〇くんとデートしたいな」
などのように、一回のやりとりで伝わるよう、何が目的なのかを伝えるようにするのがポイントです。
女性からデートに誘うときのポイント8つ
デートは、誘い方次第で男性の心理も大きく変化します。せっかく誘うのであれば、男性がドキドキしたり楽しみにしてくれたりするような伝え方をしたいですよね。
思わず男性が「OK」と言いたくなる8つのポイントを紹介します。
1. 遠回しではなくストレートに伝える
遠回しな誘い方とは「美味しいもの食べたいな」「お酒飲む機会が減った」など、男性からの「行こう」を待っているような言い方のこと。このパターンで男性からデートに誘ってもらえる可能性もありますが、うまくスルーされてしまう可能性もあります。
勇気は必要ですが、デートに誘うのであれば「一緒に行こう」とストレートに伝えたほうがよいでしょう。はっきり伝えなければ、鈍感な男性はデートのお誘いだと気づいてもらえないかもしれません。
早い段階でいつどこに行くかを決められれば、口約束ではなく実際にデートをするチャンスが掴めます。
2. 話が盛り上がったときデートに誘う
LINEでも同様ですが、デートに誘うのは話が盛り上がったタイミングがおすすめです。話が盛り上がる瞬間とは、お互いの共通点を見つけてテンションが上がっているとき、相手の笑顔が増えているとき、LINEで返信が早いときやスタンプを頻繁に送ってくれるときなど。
話が盛り上がったタイミング「じゃあ今度◯◯に行こう!」と伝えれば、会話の雰囲気もあり男性はOKの返事をしやすくなります。
3. 誘うタイミングは彼が忙しくないとき
いつLINEをするかで悩んだときは、仕事の休憩中や家でゆっくりしている時間帯がおすすめです。ちょっとした配慮があるだけで、男性は返事をしやすくなります。
仕事中だとLINEをしても、忙しくて既読スルーされてしまうこともありそう。せっかくデートに誘ったのになかなか返事がもらえないと、不安な時間が続いてしまいます。
デートのお誘いは、男性にとってLINEの返事がしやすい休憩時間や、仕事が終わって家でゆっくりしている時間がおすすめです。
4. まず「大きなお願い」をしたあとOKしやすいお願いをする
最初にちょっと無理そうな「大きなお願い」をしてから、デートに誘うと成功率がアップします。
たとえば「温泉に行こう」「旅行に行こう」など、恋人でないとできないようなデート内容を最初に提示し、断られたら「じゃあカフェに行きたいな」などの小さなお願いに変えるのです。
彼からすると、一度断ったので次は断ったら悪いといった気持ちになるため、デートのお誘いを受けてもらいやすくなります。
5. 甘えてデートをおねだりする
気になる女性に甘えられたら、男性はキュンとするもの。上目遣いで「〇〇くんとデートしたいな」と甘えてみると、すんなりとOKしてもらえるかもしれません。
デートに誘うときには「私のお願いごとを聞いてほしいんだけど、いいかな?」と前置きすると、より甘えている雰囲気が出て男性が断りにくくなります。
LINEでのやり取りで甘えた様子を見せるのもおすすめテクニック。実際に会ったとき甘えるのが難しそうなら、LINEでチャレンジしてみましょう。
6. 駆け引きをしてみる
忙しくてなかなかスケジュールを確保できない女性を演じ、駆け引きするのもひとつの方法です。「予定が詰まっているなか、彼とどうしても会いたいのでデートに誘った」かのように見せて、特別感を出すのです。
LINEや会話を途中で切り上げて、「もう少し話していたかった」と思わせたうえでデートに誘うのもコツのひとつ。上級テクニックですが、これができると彼とデートできる確率も上がるはずです。
7. わかりやすい脈ありサインを出してから誘う
男性に「両思いに違いない」と確信させてからデートに誘うと、デートの成功率もアップし、告白してもらえる確率も上がります。
- こまめに連絡を取る
- 視線を合わせる
- 好きな人がいるか聞く
- 下の名前で呼ぶ
- 悩みを打ち明ける
などを実践していくうちに、彼はあなたに好意をもたれていることに気がつくでしょう。わかりやすく好意を表現したうえでデートに誘えば、彼のなかで「もしかして……」が確信に変わるので、デートの誘いに乗りやすくなります。
8. 初デートの時間は短時間に設定する
初デートは、ダラダラ長引かせて間延びするよりも、ちょっと物足りないくらいにするのがおすすめです。
明るい時間に会うプランにするとお互いに身構えずに会いやすいです。もちろんディナーのデートでもよいですが、帰宅する時間などのことを考えると億劫になる人もいるかもしれません。
まずはランチだけ、お茶だけというデートプランにしておいて、お互いがもっと一緒にいたいと思うのであれば、ドライブしたりお散歩したりするとよいでしょう。
男性が「OK」と言いたくなるお誘いの言葉
デートに誘うなら、ストレートに伝えるのがいちばん。わかりやすく、彼と一緒に行きたい気持ちを素直に伝えましょう。
- 〇〇くんと一緒に行きたいな。
- △△に行ってみたいんだけど、よかったらどう?
- (季節の話題からつなげて)もうすぐ夏休みだね。△△のお祭りに行こう!
- 相談に乗ってほしいことがあるんだ。ごはん行ける時間ある?
あれこれ難しく考えて遠回しな言い方になってしまうより、定番の言葉を使うのがおすすめです。
デートの誘い方で気をつけたいこと
デートの誘い方がいまいちだと、好きな女性からの誘いでも会う気持ちを削がれるときがあります。
特に、表情や温度感がわからないLINEでは伝え方に注意。自分自身、言われたら嬉しいと思える言葉でデートに誘ってみましょう!
まずは彼女がいないか確認しておく
思い切ってデートに誘ったのに彼女がいた… というのでは、告白をする前からフラれた気持ちになりさみしいものです。デートに誘う前の段階で、さりげなく彼女の存在を聞いてみましょう。
彼女がいる男性をデートに誘うと、のちのちトラブルになってしまう可能性もあります。彼女がいないことを確認したうえで、ここまで紹介した誘い方を実践してみてくださいね。
脈ありサインが出ている状態でデートに誘う
脈ありサインとは、好意をさりげなく感じる言動のこと。たとえば、話をするときに目をじっと見たり距離が近かったりするような、少しドキッとするようなサインです。LINEであれば、ハートのスタンプを使う機会が増えていることや、名前を呼ばれる回数が増えていることなど。
脈ありサインがない状態では、まだ恋愛感情があまりない可能性もあるため、デートに誘ってもいまいちな反応を見せるかもしれません。
「私のこと気になっているのかも?」と感じたら、タイミングを狙ってデートに誘ってみてくださいね。
一見、脈ありサインには見えないような言動も、「実はあなたにアピールしているつもり」ということもよくあります。
たとえば「彼女がほしい」と言われたら、自分は恋愛対象ではないのかとがっかりしてしまいますが、男性心理は意外と「あなたと付き合いたい」と思っているかもしれないのです。
彼からの小さな脈ありサインも見逃さず、デートにつなげましょう。
強引な誘い方は嫌われてしまうかも
付き合う前の段階で、スケジュールを調整させる・勝手に決める、無理だと言っているのに誘うようなデートは、嫌われる可能性が高いです。自分勝手で強引な誘いをしてしまうと、二度と会ってくれなくなってしまうかもしれません。
早く会いたい気持ちもありますが、付き合う前だからこそ相手のペースに合わせながら、前向きな気持ちでいられるときにデートをしましょう。
デートに誘っておきながら行き先を任せるのはNG
女性からデートに誘うのはもちろんよいですが、誘っただけで行き先や時間などすべて男性に任せるのはNGです。プランを自分で決めるのが楽しみな男性もいますが、丸投げ状態ではあまり印象がよくないかもしれません。
具体的な行き先とおおまかな日付を決めたうえで、男性をデートに誘ってみてください。デートに誘ったあなたがリードしてあげるのもいいかもしれませんね!
デートの誘い方は相手の立場になることが大切!
自分からデートに誘い慣れていない女性の場合、断られる恐怖や傷つきたくない思いから、つい遠回しな言い方をすることがあります。デートにつなげたいのであれば、「一緒に行こう」などストレートに伝えたほうが、流されることなく具体的な行き先や日付まで決めやすいでしょう。
どのような言葉で誘えばよいのか迷ったときは、あなたが好きな男性から言われてうれしい言葉を思い出すとイメージしやすいかもしれませんね。
(ファンファン福岡公式ライター / Akane)
自分らしいデートファッションをプロにお任せ!
おすすめファッションサブスク
「airCloset/エアークローゼット」
とびきりのコーデでデートにのぞみたい!そんなあなたにぴったりなのが、スタイリストが選んでくれるファッションサービス「airCloset」。気に入った場合はそのまま購入もできますよ。