好きな人とLINEをするとき、いつどんな話題を送るか悩みますよね。相手の負担になるLINEは避けながら、好印象を与えられるLINEは意外と難しいもの。
今回は、好きな人とLINEをするきっかけやLINEを長続きさせるコツ、脈ありサインなどについて紹介します。
好きな人とLINEを始めるきっかけ4つ

好きな人と仲を深めるためには、最初のステップとしてLINEのやり取りをしておきたいですよね。
では、好きな人とLINEをしたいとき、どんなことをきっかけにするのがよいのでしょうか。
1.趣味について話す
共通の趣味があるのなら、「趣味についてもっと話したいから」という理由でLINEを送るとスムーズでしょう。
- 〇〇くんも△△が好きなんだよね?私も好きだからもっと話したいな
- 今度△△のイベントあるらしいよ。知ってる?
このように趣味について情報共有したいから連絡したことを強調すれば、すんなり受け入れてもらえるかもしれません。共通の趣味がなければ、学校の課題や仕事の相談などをきっかけにしてもよいでしょう。
2.写真のシェアを目的にする
グループで写真を撮ったときは絶好のチャンス。今撮った写真を送るから、といえばとても自然にLINEを送るきっかけができるはずです。
写真を送ることを口実にして「写真はいらない」と断られることはほとんどないでしょう。ほぼ確実にやり取りのチャンスをつくれる方法なので、友達に協力してもらい、みんなで写真を撮るシチュエーションをつくってみてくださいね。
3.LINEで話の続きをする
話している流れで、別れ際に「続きを話したいから」「見せたいものがあるから」とLINEのやり取りに持ち込むのもひとつの方法です。
話が弾んでいるタイミングで「もう少し話したいからあとでLINEするね」といえばすんなり受け入れてもらえるでしょう。
あまり話したことがないのに突然LINEがくると不審に思われるかもしれませんが、ある程度話が盛り上がった相手なら快く返信してくれるはず。
4.仲よくなりたいとストレートに伝える
ストレートに「もっと仲よくなりたいから」「ふたりで遊びに行きたいから」と伝えるのもありです。
相手に好意があることに気づかれる可能性が高く、じっくり仲よくなるというよりは早く距離を縮めたいときにおすすめです。
相手にも脈ありサインが出ている状況のときは、直球で気持ちを伝えて急接近しましょう。

好きな人とLINEを長続きさせるコツ7つ

好きな人とLINEはできるだけ長続きさせたいですよね。LINEのやり取りを長続きさせるには、相手の負担にならないことや楽しいと思ってもらえることを優先的に考えるとよいでしょう。最適な頻度や時間帯なども要チェックです。
1.最適なLINEの頻度を調整する
基本的には相手の生活リズムに合わせて返信の頻度を変えるのがよいでしょう。毎日送っても2日に1回しか返事がないのなら、相手にとっての最適な頻度は2日に1回ということになります。
毎日送って、その都度こまめに返信してくれるなら毎日やり取りするのはもちろんOKです。
仲を深めるためには毎日や2日に1回程度、コンスタントに連絡を取り合うほうが距離が縮まりやすいです。相手が面倒にならない頻度を探ってみましょう。
2.返信がきやすい時間帯を把握する
返信がきやすいのは、仕事帰りの時間帯、ランチタイム、寝る前のリラックスタイムに当たる時間帯です。
朝の忙しい時間帯に送ってしまうと、既読にはなるかもしれませんがすぐに返信がこない可能性もあります。できれば、相手が落ち着いていてリラックスしている時間帯に合わせて連絡してみましょう。
お昼ご飯の合間や帰りの電車のなか、寝る前のほっと一息つく時間に送れば、返信してくれる確率が上がります。
3.返信速度に気をつける
LINEの返信速度を変化させることで、相手への印象は変わります。
- 好意をアピールしたい:即レス
- 少しずつ距離を縮めたい:相手のペースに合わせる
- 恋愛の主導権を握りたい:ランダム
相手にどんなイメージをもってもらいたいか、現状のあなたと好きな人との関係性を考慮して、返信速度を変化させてみてください。

4.盛り上がる話題を選ぶ
好きな人とのLINEでは、会話が弾みやすい話題を選ぶことも重要です。お互いに興味がない話題について話してもやり取りが長続きせず、気まずくなって会話が途切れてしまうことがあるからです。
- 好きな食べ物の話
- 休日の過ごし方
- 子どものころのエピソード
- 趣味の話
- 将来の話
- 流行のテレビや音楽の話
- 仕事や学校の話
- 恋愛の話題
これらは盛り上がりやすい話題です。食べ物の話や休日の過ごし方はデートにも繋げられそうなので、タイミングを見て話を振ってみましょう。

5.質問して会話を楽しむ
LINEのやり取りを長続きさせるには、お互いに「楽しい」と思えることが大切です。楽しいと思えないやり取りでは自然と返信するのが億劫になってしまいますし、今後デートに繋げるのも難しいでしょう。
会話のキャッチボールを楽しむために、返信には質問を織り込むのがおすすめ。「それでどうなったの?」「どうしてそうなったの?」などを質問することで話題が深掘りされ、話すのが楽しいと感じてもらいやすいです。さらに、相手に興味があるアピールをすることもできます。
6.長文や連続送信は避ける
好きな人とのLINEでは、気軽に返信できるような内容を意識しましょう。距離を縮める段階では、返信に困るような重い話題や長文は向いていません。
返信内容を考えているうちに面倒になって返信がこなくなったり、長文を読むのが大変でLINEをしていても楽しくないと思わせてしまったりする可能性があります。
返信がきていないのに何度も連続で送るのも、相手を困らせてしまうのでやめましょう。
7.適当なタイミングで切り上げる
特に話す話題もないのにダラダラとやり取りを続けているのは得策ではありません。ただLINEを続けている状況が続くと、だんだんLINEの返信が義務のように感じられて楽しめなくなってしまいます。
話すことがなくなったら思い切って一度切り上げ、数日後にまた別の話題でLINEを送ってみましょう。
毎日ぼんやりと続けているよりも、メリハリをつけることで次第に相手もLINEを待ってくれるようになるかもしれません。
好きな人のLINEから見抜く脈ありサイン

好きな人が自分のことをどう思っているのか、気になりますよね。もしかしたら何気ないLINEのやり取りにも、脈ありサインがあるかもしれません。普段のやり取りのなかにこんなサインがないか、確認してみてください。
たくさん質問してくれる
会話に質問をたくさん織り交ぜてくれるのは、あなたとのやり取りを盛り上げようとしてくれている証拠です。
ほかにも、あなたのことをよく知りたいから質問している、あなたとのLINEももっと続けたいから会話を途切れさせたくない、との思いもあるかもしれません。
毎日LINEがくる
ふと気づけは何日もLINEが続いていることはないでしょうか。毎日LINEをしてくれるということは、少なくともあなたに興味があり、あなたとのやり取りを楽しいと感じているということ。
興味のない相手、話していても楽しくない相手とは毎日連絡を取ろうとは思わないでしょう。もっとあなたと話していたいからこまめに返信をくれるのかもしれません。

恋愛の話題を振ってくる
お互いの過去の恋愛や好きな異性のタイプ、気になっている相手がいるかなどの恋愛に関することを話題にされることはありませんか? よく恋愛の話題を出す理由は、あなたが自分を恋愛対象として見ているのか、ほかに好きな人がいるのかなどを探っているからなのかも。
あなたを異性として意識しているからこそ、恋愛の話題を出すのです。
名前を呼ばれる
LINEで何度も名前を呼ぶ心理には「仲よくなりたい」「異性として意識している」といったものがあります。
ひとりひとりの名前はその人にとって特別なもの。自分の名前を呼んでくれる相手に対しては、好意的な気持ちになるものです。あなたと特別な関係になりたいからこそ、あえて名前を呼んでいるのでしょう。
以前に話した内容を覚えてくれている
さりげなく話した内容を覚えてくれているようなら、脈ありと考えてよいでしょう。あなたに興味津々であるがゆえに、ささいなことでも記憶に残っているのかもしれません。
- 前に〇〇が好きだっていってたよね?
- 行きたいっていってた△△に行かない?
などの言葉があれば、脈ありと考えてもよさそうです。
好きな人のLINEにこんなサインがあったら脈なしかも?

脈なしサインに気づかずしつこくLINEを送ったり、負担をかけたりして余計に避けられてしまわないよう、脈なしサインも知っておくとよいでしょう。
そっけない、返信が短い
LINEでの返信が全体的にそっけないのなら、あなたとのLINEを負担に感じている可能性があります。
気持ちに余裕がない、忙しくてLINEどころではないなど原因はいくつか考えられますが、むやみに返事を催促したり、何度もしつこくLINEを送ったりなどの行動は控えて、様子を見るようにしましょう。
気持ちに余裕ができれば返信をくれるかもしれないので、少し時間をおくとよいかもしれません。

質問を返してこない
返信はくれるものの、一方的にあなたが話題を振っていて、相手からは質問されない状況が続くなら脈なしの可能性が高いです。
質問しようとしないのは、会話のキャッチボールを楽しもうとする気持ちや話題をふくらませる気持ちがないということです。
相手に少しでも興味があれば、質問で返したり、スタンプや絵文字で盛り上げたりなどの努力をしてくれるはず。
既読スルー・未読スルーされる
遅くなっても返事がこず、何度も既読スルーされる場合はあなたへの返信を後回しにしているのかもしれません。
興味がある相手には、忙しくても無視はしないはず。あなたへのLINEには返信しなくてもいいと思っているか、あまり興味がもてないのかもしれません。
単純に忙しくて返信をする余裕がないだけかもしれないので、ほかのサインもチェックしてみてくださいね。

スタンプのみの返信
文章を打つのが面倒になって、スタンプで返信してくるパターンです。会話の終わり際なら問題ありませんが、あなたから話題を振ったり質問したりしているのに、文章ではなくスタンプで返してくるのなら脈なしかも。
何度も繰り返されるようならむやみに何度もLINEを送るのは避けたほうが無難です。

好きな人とのLINEのコツは楽しむことと負担にならないこと
好きな人とLINEを長続きさせ、デートに繋げるためには、お互いにやり取りを楽しめるようにすることと、相手に負担をかけないようにすることです。
まずはあなた自身が楽しめるよう、話題を選んだり、余裕のある時間帯に気軽に連絡してみたり工夫をしてみましょう。
あれこれと駆け引きする必要はありません。相手の話を聞く余裕をもって、楽しい雰囲気づくりを意識してみてくださいね。
(ファンファン福岡公式ライター / Akane)

