2人で飲みに行く男性心理|誘われたら脈あり?本音を見極める方法と距離を縮めるテク

 男性から「2人で飲みに行こう」と誘われた……。気になる彼に誘われて嬉しい気持ちはあるものの、2人きりでお酒を飲むとなると、少しためらってしまうかもしれません。お酒の場ではいつもとちがったムードになることも多く、飲みに誘った男性の本音が気になるものです。

 今回は、2人で飲みに行くときの男性心理や、脈ありかどうかをチェックするポイントを紹介します。

目次

2人で飲みに行く「サシ飲み」に誘う男性心理は?

2人で飲みに行く 男性心理
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 男性に「飲みに行こう」と誘われた! もしかして脈あり? それともただの友人として? 彼の気持ちが気になりますよね。

 実は、サシ飲みに誘ったからといって必ずしも脈ありとは限りません。まずは、2人で飲みに行く男性心理にはどのようなものがあるのかを紹介します。

脈あり! あなたに好意がある

 あなたに好意があり、「もっとよく知りたい」「関係を進展させたい」との思いから、飲みに誘ったのかもしれません。

 お酒の場は食事だけのデートよりも雰囲気がくだけて、ロマンティックなムードを作りやすいのが特徴。普段とはちがった雰囲気のなかで、あなたへの好意をアピールしようとしている可能性があります。

 雰囲気のよいお店に案内されたり、飲んでいる最中に目をじっと見つめてきたりするようなら、脈あり度は高めです。

友人として楽しい時間をすごしたい

 男性があなたを完全に友達と割り切っている場合は、好意がなくても「2人で飲みに行こう」と誘うこともあります。男友達を誘うのと同じ感覚で、あなたを誘ったのかもしれません。

 この場合、お酒の場を選んだことにも深い意味はなく、あなたと楽しい時間をすごしたいと考えているからにほかなりません。

 趣味の話で盛り上がって恋愛話などに発展しない、ロマンティックな雰囲気にならないときはもしかしたら脈なしかも。お酒を飲みながら楽しく話したい、共通の趣味について語り合いたいなど、友達として仲を深めることを望んでいる可能性が高いです。

下心がある

 なかには、お酒に酔った勢いでなら女性と体の関係をもてるともくろんでいる男性もいます。お酒を飲ませて判断力を鈍らせたり、お酒をおごって断りづらくしたりなど、不純な動機で飲みに誘うこともあるのです。

 飲んでいる最中にボディタッチをしてくる、必要以上に外見を褒める、話に下ネタを織り込んでくるなどの言動があったら要注意です。このようなタイプの男性は、あなたの気持ちよりも自分の欲を優先する傾向があるので、流されないようにしましょう。

 「あやしいな」と感じたら、お酒を飲みすぎないようノンアルコールのドリンクに切り替えておくなどの用心も大切です。

話を聞いてほしい

 大事な相談ごとや愚痴など、あなたにしか話せないことがある場合、サシ飲みに誘うこともあります。同僚・後輩など、職場関係の男性に誘われたらこのパターンが多いかもしれません。

 この場合、たいていは誘われるときに「相談があるから、付き合ってもらえない?」「話をきいてほしいんだけど……」といわれるでしょう。いわれない場合も、当日は必ずその話題になるはずなので、「相談があったんだな」と察することができるはずです。

 ただし、相談は口実である可能性も否定できません。実はあなたに好意があり、アピールしたいけれど急に飲みに誘うのは気が引けるので、相談を理由に飲みに誘う男性もいます。

脈ありかどうか確認する5つのポイント

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 「2人で飲みに行こう」と誘われたけど、彼がどんなつもりで誘っているのか、本音が気になりますよね。

 脈ありかそうでないかは、誘われたときの状況や当日の雰囲気でもある程度判断できます。彼の本音を探るポイントや、好意があるかどうか見極める方法を紹介します。

飲みに誘われた状況

 まずは、飲みに誘われたときの状況を思い出してみましょう。

 2人でいるときにこっそり誘われた、LINEなどのメッセージで誘われた場合は脈あり度が高め。好意をアピールしたい相手であれば誘うときも慎重になるはずなので、2人きりのときを狙い、大勢の前では誘わないはずです。

 反対に「最近お酒飲んでないんだ」「じゃあ飲みに行く?」のような話の流れでサラッと誘われた場合は、友人として軽い気持ちで誘った可能性があるでしょう。

「みんなで行こう」といった場合の反応

 サシ飲みに誘われたら、「〇〇ちゃんも誘おうよ!」「みんなで行こう!」と言ってみるのもいいかもしれません。そのとき彼にためらう様子がなく「いいね」と快諾したら、2人きりで飲むことにこだわりがないと予想でき、友人として誘った可能性があります。

 大勢で飲みに行くのではなく、あなたと2人きりで飲みたいと感じているのなら、少しためらう様子があったり「2人で行こう」と提案されたりするでしょう。

お店の雰囲気

 彼がお店を選んでくれた場合、案内されたお店の雰囲気で判断することもできます。夜景の見えるお店や、ムードが漂うバーなどに連れて行かれたら、脈ありの可能性が高いです。

 居酒屋やビアガーデンなどにぎやかなお店の場合は、カジュアルに楽しい時間を共有したいだけかもしれません。

会話の内容

 大事な相談や悩みを打ち明けられた場合は、飲みに誘った目的が相談だと考えられるので、脈あり度は低め。過度に下ネタを振ってくる場合も、下心が見え隠れしているので脈ありとはいえません。

 「好きな人はいるの?」「どんな人がタイプなの?」などの恋愛トークで探りを入れている様子がある場合は、あなたに好意がある可能性が高いです。

 ほかに「〇〇っていうお店に行ったことある?」「来月は忙しいの?」など、次回のデートにつながるようなトピックを選んでいる場合も、脈あり度は高いでしょう。

帰宅後の対応

 2人で飲みに行ったあと、その日のうちにお礼のLINEやメッセージがきたら、彼の本気度は高いといえます。さらにその後もLINEのやり取りを続けたい様子があるなら、脈あり度がぐんと上がります。

 ただし、相談や愚痴を聞いてほしくて誘った場合は、帰宅後にお礼のメッセージを送っても不自然ではありません。このケースでは、メッセージの有無で本音を判断するのが少し難しいでしょう。

2人で飲みに行ったときに彼をドキドキさせるテクニック

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 2人で飲みに行く機会がめぐってきたら、彼を振り向かせるチャンスだととらえて、好意をアピールしてみましょう。あくまでもさりげなくがポイントで、やりすぎには要注意です。

恋愛トークをする

 恋愛トークをすると、さりげなく恋愛モードへのスイッチを入れることができます。あまり意識していない相手とでも、恋愛トークをするとなんだか少しドキドキするものですよね。まずは好みのタイプ、過去の恋愛などの話題を振ってみましょう。

 話が盛り上がってきたら「〇〇くんの彼女になる人は幸せだね」など、好意をアピールする言葉を織り交ぜていってもいいかもしれません。

秘密を共有する

 悩みや大事な相談、将来の夢など、2人きりでじっくり話せる話題を選ぶのもおすすめです。

 ポイントは「あなたにしか話せない」とアピールすること。「〇〇くんにしかいわないんだけど」「〇〇くんに聞いてほしいことがあって」と前置きしてから深い話をすると、2人だけの秘密を共有することができます。

 秘密を共有すると心の距離が近くなるため、関係性も進歩しやすくなるでしょう。「自分だけ」という特別感のある言葉で、彼をキュンとさせることもできるかもしれません。

共感する

 彼が話しているときは、遮ったり否定したりせずに共感しながら聞くと好印象です。聞き上手になって、彼に話しやすい女性だと思ってもらいましょう。

 「話しやすい」は「一緒にいて心地がよい」「信頼できる」といった気持ちにつながりやすく、恋愛に発展しやすくなります。

そっと触れてみる

 あからさまなボディタッチではなく、まずは様子を見ながら肩で肩に触れてみる、席を近づけてみることから始めます。彼がさりげなく避けるようなことがなければ、少しずつ触れる回数を多くしてまた様子を見ましょう。

 身動きすると少しだけ触れるくらいの距離感を保てば、たまに感じるお互いの体温で彼もドキドキし始めるはず。スキンシップをうまく使えば、彼に恋愛を意識してもらえるかもしれません。

2人で飲みに行く理由はさまざま! 好意を見極めて彼との仲を深めよう

 男性が女性をサシ飲みに誘うのには、さまざまな理由があります。好意をもっていることもあれば、友人として飲みに行きたいケースも考えられるでしょう。

 ただ、2人で飲みに行くことは恋愛を発展させるビッグチャンス。彼の本音を見極めて、関係が前進するよう頑張ってみてくださいね。

(ファンファン福岡公式ライター / Akane)

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